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「メトロに乗って」試写会でオヤジと和泉元彌が号泣!?

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「音楽座ミュージカル メトロに乗って-映画館特別上映版-」のタクシードライバー限定試写会の模様
  • 「音楽座ミュージカル メトロに乗って-映画館特別上映版-」のタクシードライバー限定試写会の模様
  • 駐車場には、タクシーがずらりと並ぶユニークな光景も
  • 作品について語る和泉元彌
  • 父の形見の着物で登場!
  • イベント終了後の囲み取材には、母・和泉節子のほか、姉の三宅藤九郎、淳子も登場した
 映画「音楽座ミュージカル メトロに乗って-映画館特別上映版-」のタクシードライバー限定試写会が8日、川崎市内で行われた。

 同作は、2007年12月に上演されたミュージカルを、デジタルシネマとして撮影収録したもので、ソニーが手がける新しいコンテンツ事業の第1弾だ。試写会には、宣伝プロデューサーである森蔭芳広氏が登場し、デジタルコンテンツの今後の可能性について語った。

 この作品は、主人公の中年男性が、昭和時代にタイムスリップし、若いころの父親の姿を見つめるという内容で、父親との関係や、昭和の懐かしさから“オヤジ泣かせ”の作品となっている。

 今回行われた試写会は、“泣かせたいオヤジ代表”として、都内・神奈川県内からタクシードライバーを招待するというユニークなもの。作品を見たドライバーたちは、「感動した」「子供にも見せたい」などと涙ながらに語っていた。

 試写会には、特別ゲストとして和泉元彌が登場。感動的な内容に、本人も思わず涙したという。この日身につけていた着物は、父親の形見であった。和泉元彌は、父親について「父であり、師匠である大きな存在」と語った。また、普段は狂言という舞台で活躍している和泉元彌。「是非、狂言もデジタル作品にしてほしいですね」とアピールする場面も。

 イベント終了後の囲み取材には、セッチーこと母親の和泉節子と、姉の三宅藤九郎、淳子も同席。「親というのは2人といない存在。大切にしていきたい」という和泉元彌の熱いメッセージに、セッチーの顔も思わずほころんだ。

 同作は、10日より109シネマズのグランベリーモール、川崎、佐野で、6月7日から109シネマズの四日市、HAT神戸、佐賀、6月14日から109シネマズ名古屋で公開される。
 
 「音楽座ミュージカル メトロに乗って-映画館特別上映版-」の公式ホームページでは、ストーリーや見どころ、映画の予告編も視聴可能となっている。
《織本幸介》
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