ウィルコム、Windows Vista搭載のPHS「WILLCOM D4」を発表 | RBB TODAY

ウィルコム、Windows Vista搭載のPHS「WILLCOM D4」を発表

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「WILLCOM D4」を紹介する株式会社ウィルコム 代表取締役社長 喜久川政樹氏
  • 「WILLCOM D4」を紹介する株式会社ウィルコム 代表取締役社長 喜久川政樹氏
  • 左から、インテル株式会社 代表取締役共同社長 吉田和正氏、シャープ株式会社 代表取締役副社長 松本雅史氏、株式会社ウィルコム 代表取締役社長 喜久川政樹氏、マイクロソフト株式会社 執行役常務 佐分利ユージン氏
  • 両手にすっぽり入る大きさ
  • 「WILLCOM D4」と同時に発売される周辺機器群
  • PC及び携帯向け地図ソフト「MapFan」を提供するインクリメントP株式会社は今秋を目途に「WILLCOM D4」対応のカーナビゲーションアプリを開発
  • クレードルを通して液晶テレビに接続。Bluetoothキーボードを接続すればデスクトップPC同様に家庭でも使用できる
  • クレードルを通して液晶テレビに接続。Bluetoothキーボードを接続すればデスクトップPC同様に家庭でも使用できる
  • 「Viewスタイル」は通常の状態
 株式会社ウィルコムとシャープ株式会社は、マイクロソフト株式会社とインテル株式会社の支援を得て、Windows Vistaを搭載する小型端末「WILLCOM D4」を2008年6月中旬(予定)から発売することを発表した。

 端末はタッチパネル式5型TFT液晶を搭載し、解像度は1024ピクセル×600ピクセル(WSVGA)。メインメモリは1GB固定、ハードディスクは40Gバイトと、小型ノートPC並みの性能を備えているにもかかわらず、キーボードを閉じた状態のサイズは192.3×84×25.9mm、重さは約470gとかなりの小型化を実現。CPUはインテル社のAtom Z520(1.33GHz)を搭載、Centrino Atomプロセッサー・テクノロジーを採用する世界初の通信端末となる。

 通信は、PHS(W-SIM)、ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g準拠)、Bluetooth、LAN(別売りクレードルを使用)の4つの手段が用意されており、利用環境にあわせて自由に選択することができる。形状は通常の状態である「Viewスタイル」の他に、キーボードをスライドさせた「Inputスタイル」、画面をチルトさせた「Deskスタイル」の3通りに変更することができる。

 本体付属のヘッドセット、または別売りのBluetoothハンドセット等を購入すれば従来のスマートフォンと同様PHS回線を使った音声通信が可能、198万画素のデジタルカメラとワンセグチューナーも搭載、さらにOffice Personal 2007(Word、Excel、Outlook、PowerPoint)、Live Messenger 2007、ナビゲーションアプリ「NAVITIME」、名刺リーダー、ウィルスバスター2008(90日版)などのソフトウェアがバンドルされている。

 また、別売りのクレードルには4つのUSB端子、LAN端子、RGBアナログ端子、オーディオ出力端子などが用意されており、様々な周辺機器を接続して機能拡張ができるようになっている。

 ウィルコムストアでの新規販売価格は、分割購入サービス「W-VALUE SELECT」を利用した場合12万8600円。「新つなぎ放題コース」を契約するとユーザーの月額負担額は5980円(頭金3万9800円)になるとしている。

 5月下旬から予約を開始し、6月中旬の発売日には十分な数の製品を準備するという。
《田口和裕》

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