ロジクール、サブウーハーを組み合わせたコンパクトスピーカー

IT・デジタルその他

2008年4月2日（水） 00時01分

　ロジクールは2日、ステレオ2.1チャンネルPC用スピーカー「LS-21」とステレオ2.0チャンネルPC用スピーカー「LS-11」を発表。4月18日に発売する。価格はオープンで、同社直販サイトでの価格はLS-21が3,980円、LS-11が2,980円。

　LS-21は、音を下に向けて放射するダウンファイアリング方式採用のサブウーハーを組み合わせたアクティブスピーカー。2インチのメタルダイヤフラムドライバーにより、全再生域でクリアなサウンドを引き出す。

　手元で電源のオン/オフやボリュームを調整できるコントロールセンターを採用。ヘッドホン接続用のステレオミニジャックを装備する。また、PCのオーディオ出力端子に接続するだけでセットアップが完了する。さらに、PC用としてだけでなく、iPodを含む多くのオーディオプレーヤーに接続して使用できる。

　定格出力は、サテライトが1.5W×2、サブウーハーが4W。インターフェイスは、入力用3.5mmステレオミニプラグと出力用3.5mmステレオミニジャック。本体サイズは、サテライトが幅86×高さ147×奥行き81mm、サブウーハーが幅139×高さ213×奥行き177mm。重さは、サテライトが500g、サブウーハーが1,600g。

　LS-11は、LS-21と同様の2インチのメタルダイヤフラムドライバーを採用したスピーカー。サブウーハーやコントロールセンターは付属せず、スピーカー単体となる。

　定格出力は3W。インターフェイスは、入力用3.5mmステレオミニプラグ/ジャックと出力用3.5mmステレオミニジャック。本体サイズは幅85.1×高さ162.6×奥行き81.3mm。重さは630g。

《近藤》