早稲田大学、「Yahoo! メール Academic Edition」の導入を決定〜2008年度中に利用開始
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
シューズ選びから大会のエントリー法まで伝授〜「Yahoo!スポーツ広場 ランニング」開設
-
楽天家主婦オデットが憧れの作家と出逢ったら〜「地上5センチの恋心」オンライン試写
「Yahoo!メール Academic Edition」は、「Yahoo!メール」のシステムを利用し、学校が指定したメールアドレスを学生、教職員、卒業生などに無償で提供するサービス。配布されたメールアドレスは卒業後も利用可能となる。迷惑メール対策、ウイルス対策などのサービスも提供される。
今回は、早稲田大学の学生と教職員あわせて約7万へ、大学指定のメールアドレスが提供される。なお、現在すでに運用されている学生向けメールシステム(アカウント)とは並行しての運用となる。発行についても、強制ではなく、当面は希望者のみに任意発行される見込み。メールボックス容量は1GBで、利用の際に広告などは表示されない。8月からの予定となる。
今後Yahoo! JAPANと早稲田大学は、「Yahoo!メール」以外のサービス展開も視野に入れ、ネットワーク上のコミュニケーションに関する研究を共同で取り組んでいくとのこと。また広告非表示機能の搭載されないメールアドレスを、50万人以上の卒業生にも配布する予定となっている。
早稲田大学出身の有名人といえば、福田康夫(政治家、現総理大臣)、井深大(ソニー創業者)、村上春樹(小説家)、綿矢りさ(小説家)、タモリ(タレント)、藤木直人(俳優)、小田和正(ミュージシャン)、デーモン小暮閣下(ミュージシャン)、ヒライケンジ(芸人)など、枚挙にいとまがないが、この方たちのメールアドレスがどうなるのか気になるところだ。
またYahoo!メールのアカウントの発行は強制ではなく、基本的に希望者が対象となる予定だ。現行の学内システムやアカウントはそのまま並行して稼動させるので、同大のアカウント(waseda.jp)がYahoo!メールに切り替わるわけではない。在学中の有名人についても「現行の学内システムと同じ扱い」とのことだ。
関連リンク
関連ニュース
-
シューズ選びから大会のエントリー法まで伝授〜「Yahoo!スポーツ広場 ランニング」開設
-
楽天家主婦オデットが憧れの作家と出逢ったら〜「地上5センチの恋心」オンライン試写
-
目指せドラマデビュー!! TBSドラマがネットオーディション開催
-
ヤフー、OpenID 2.0に対応——普及に弾みか
-
ダイヤの指輪やマイセンなど50点が出品。ヤフオクで物納オークション
-
ヤフー、「行動ターゲティングインターネットCM」動画の掲載を開始〜約600の販売カテゴリを用意
-
「Yahoo! デスクトップ」、jigletVMをベースにした独自プラットフォームを採用
-
ブログへの不快なコメントやトラックバックを随時チェックして通知