ヤマハ製ルーターに脆弱性、ファームウェアの更新を〜IPA報告
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
2007年10月〜12月、ソフトやウェブの脆弱性、修正件数が過去最多に—JPCERT/CCおよびIPA共同発表
-
マカフィー、2007年のコンピュータ脅威を総括〜日本も欧米並みの犯罪的段階に
発表によると、対象ルーターのウェブ管理画面にはクロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)という脆弱性があり、ウェブ管理画面にログイン中のユーザーが悪意あるページを閲覧した場合に、ウェブ管理画面で意図しない操作をさせられてしまうというもの。悪用されると、管理用パスワードや設定を変更されるなど意図しない設定変更をさせられてしまう可能性があるとしている。
対策方法は、ファームウェアを最新バージョンにアップデートするか、ファームウェアがリリースされない製品についてはウェブ管理画面による設定機能を利用できないよう設定を変更することが挙げられている。
対象機種は以下の通り。
* SRT100
* RT58i, RT57i, RT56v, RTA55i, RTA54i, RTA52i, RTA50i, RT60w, RTW65i, RTW65b
* RTX1100, RTX1500, RT107e, RTV700, RTX1000, RT52pro, RT80i