JTBパブリッシングとドコモ、現在地のリコメンド情報が自動配信される「次ドコ」実証実験
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同実験は、ドコモが新たに開発した「位置情報を活用した情報配信システム」でJTBパブリッシングの観光・レジャー、グルメ情報などのコンテンツを配信することにより、現在位置に関連した多彩な情報と利用者の行動履歴・属性に基づいた情報を随時提供するというもの。実験期間中、JTBパブリッシングは同サービス「次ドコ」をモニター参加者に無料で提供し、「次ドコ」の利用に必要な情報配信サービス用iアプリDX「次ドコ」が利用できる。
モニター数は約1,000名から5,000名の予定。モニター応募条件は、GPS機能搭載FOMA端末(903i、904i、905iシリーズ)を所持し、パケット定額サービスを契約中のユーザー。JTBパブリッシングの「次ドコ」専用サイトにアクセスし、「モニター参加ご利用規約」に同意した上で情報配信サービス用iアプリDX「次ドコ」をダウンロードすると実証実験に参加できる。
両社では、実証実験による各種検証結果をもとに2008年度中の商用化を目指すとしている。