ペンタックスは2日、デジタル一眼レフカメラ用の高倍率ズームレンズ「smc PENTAX-DA 18-250mmF3.5-6.3ED AL[IF] 」を発表。10月下旬発売。価格はオープンで、予想実売価格は60,000円台半ば。 同製品は、広角から超望遠までの幅広い焦点域を1本でカバーする14倍のズーム倍率を備えたデジタル一眼レフカメラ専用交換レンズ。35mm判換算で、広角27.5mmから超望遠383mmの焦点距離に相当する画角が得られる。 光学系に、特殊低分散（ ED ）ガラスを使用したレンズ2枚と非球面（ AL ）レンズ2枚を採用し、諸収差を補正して描写性能を向上させているという。レンズのコーティングや曲率、配置などをデジタル画像の特性に合わせることで、ゴーストやフレアの発生を徹底的に抑えた光学系で、イメージサークルは、撮像素子の大きさ（23.5mm× 15.7mm）に特化している。 レンズ構成は13群16枚。最短撮影距離は0.45m。最大撮影倍率は0.28倍。フィルター径は62mm。本体サイズは長さ85.5mm。重さは455g。付属品はレンズフードなど。
![smc PENTAX-DA 18-250mmF3.5-6.3ED AL[IF]](/imgs/p/RqJIzsl7cmxG8-cARbeaqilNLEDQQ0JFREdG/36335.jpg)
![smc PENTAX-DA 18-250mmF3.5-6.3ED AL[IF]](/imgs/p/K1b6_Il35dGfahQhrBXkj01PNkE4QkJFREdG/36335.jpg)
