カシオ、10万語の英単語ネイティブ発音機能を搭載した電子辞書 | RBB TODAY
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カシオ、10万語の英単語ネイティブ発音機能を搭載した電子辞書

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XD-SW6500(シャンパンゴールド)
  • XD-SW6500(シャンパンゴールド)
  • XD-SW6500PK(ピンク)
  • XD-SW6500RD(レッド)
  • XD-SW4850NB(ネイビーブルー)
 カシオ計算機は2日、電子辞書「エクスワード」シリーズの新モデルとして、約10万語の英単語をネイティブ発音で再生する機能をもつ「XD-SW6500」を発表。価格は47,250円。カラーはシャンパンゴールド/レッド/ブラック/ピンク/ベージュの5種類が用意されている。また、ネイティブ発音再生機能に加えて「精選版 日本国語大辞典」を初収録した「XD-GW6900」も65,100円で発売するほか、高校生向けモデルとして英和辞典と国語辞典を収録した「XD-SW4850」も52,500円で用意されている。8月25日より順次発売する。

 同製品は、英単語をネイティブ発音で再生する機能をもつ電子辞書。英単語数を従来品の8万5,000語から10万語に増やした。これらの単語を組み合わせて、英会話例文を約12000例再生する。そのほか、ドイツ語・フランス語・イタリア語など6外国語の約7,600の会話例文も収録しており、合計で約19,600例文をネイティブ発音再生。いずれも、再生速度を5段階に調整できる。

 また、手書きパネル機能では、読み方がわからない漢字を手書きで調べられるだけでなく、漢字の書き取り学習も可能。さらに、「中日英辞書」では中国語漢字を、「韓日英辞書」ではハングル文字を手書きで入力できる。搭載辞書は、最新の「ジーニアス英和辞典 第4版」など英語系9点、国語系8点などのほか、トラベルや生活、健康、ビジネスなどのジャンルも収録している。

 バックライト付き液晶ディスプレイで、画面サイズはXD-SW6500とXD-SW4850が5型、XD-GW6900が5.5型で、解像度はともに480×320ピクセル。内蔵メモリ容量は約50MB。インターフェースはUSB/SDメモリーカードスロット/ヘッドフォン出力。電源は単4形乾電池×2。連続駆動時間は最大約130時間。本体サイズはXD-SW6500とXD-SW4850が幅144.5×高さ17.2〜20.9×奥行101.3mm、重さは285g。XD-GW6900が幅150.5×高さ17.2〜20.9×奥行109.9 mm、重さは320g。
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