アイ・オー、24.1型ワイド液晶ディスプレイの新シリーズ発表会 | RBB TODAY
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アイ・オー、24.1型ワイド液晶ディスプレイの新シリーズ発表会

IT・デジタル ノートPC
LCD-MF241XWR
  • LCD-MF241XWR
  • LCD-MF241XBR
  • 「24インチ目隠し比較」の模様
  • 会場に設けられたゲームコーナー
  • 恒陽社グラフィック事業部永島孝也氏
 アイ・オー・データ機器は26日、24.1型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF241Xシリーズ」の発表会を行った

 LCD-MF241Xは、ゲーム・DTP・PCなどのあらゆる用途をカバーするために開発されたディスプレイ。遅延をほとんど感じることなくゲームが楽しめる「ゲームモード」や、ガンマ値を-1.6〜2.4まで0.2刻みで調節できる「DTP」モードを搭載。また、「NTSC比92%パネル」の採用でAdobe RGBの色再現域をほぼカバーするほか、HDMI入力2系統やD5入力などの映像入力端子も豊富に装備。

 さらに、動画のクオリティを向上させる「MFコア」や、子画面のアスペクト比を可変できる「アクアPinP」、入力信号の解像度を2倍に拡大して表示する「ドット2倍ドット」などの機能も搭載。

 発売予定は8月上旬で、価格は144,900円。カラーはマットブラックとナチュラルホワイトの2色。表示色は1,677万色。視野角は上下/左右178度。輝度は400cd/m2。コントラスト比は1000:1。応答速度は6m/秒。インターフェースとしてSビデオ/コンポジット/DVI-D(HDCP対応)/アナログRGB/USB2.0などを備える。サイズは幅566×高さ418〜488×奥行き228mm。重さは10.8kg。外光の映り込みを防ぐ専用遮光フードは別売りで6,615円。8月上旬発売予定。

 発表会では、他社の24.1型ワイドディスプレイとLCD-MF241Xを比較する「24インチ目隠し比較」が行われたほか、LCD-MF241Xを使用したゲームコーナーやPCコーナーなどが設けられ、同製品の映像再生力の高さがアピールされた。

 また、会場にはLCD-MF241Xの開発に協力した恒陽社グラフィック事業部永島孝也氏も出席。同社が推し進める、異なるデバイスが持つ固有の色の統一化をはかる「カラーマネージメント」についての解説をするとともに、LCD-MF241Xの性能の高さをアピールした。
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