日本HP、Windows Vista搭載ブレードPCの発売などクライアント統合ソリューションを強化 | RBB TODAY

日本HP、Windows Vista搭載ブレードPCの発売などクライアント統合ソリューションを強化

 日本ヒューレット・パッカードは14日、企業の運用管理コストの削減とセキュリティの向上を実現するクライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」の製品ラインアップと販売体制を強化すると発表した。

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HP bc2000 Blade PC
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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は14日、企業の運用管理コストの削減とセキュリティの向上を実現するクライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」の適用領域の拡大とユーザーの利便性向上のため、製品ラインアップと販売体制を強化すると発表した。

 同社ではこれについて、「今後はブレードPCだけでなく、ブレードワークステーション(WS)なども含めた『リモートクライアントソリューション(RCS)』という広い枠組みの中から、お客様のニーズに即した最適なソリューションを提供していく」と発表している。

 また、今回の発表に伴う第1弾の製品として、同日より「Windows Vista Business」を標準搭載したブレードPC「HP bc2000 Blade PC」が発売される。価格は140,700円。

 HP bc2000は、CPUに「Athlon64 2100+」を採用することで、前モデルのHP bc1500と同様の筐体ながら、電力効率が良く発熱が少なくなっているのが特徴のモデル。1エンクロージャに対しブレードPCを20枚搭載することができ、一般的に使用されている42Uのラックでは、280枚のブレードPCを収納できる集約設計となっている。

 また、Windows XP Professional対応用ドライバも用意されており、Windows VistaとXPを混在環境で利用することが可能なため、ログインするブレードPCの接続先を変更し、両方のOSを併用しながら業務を行うこともできるとしている。

 このほか、クライアントに送信するデータを圧縮してスムーズな画面表示を実現する「HP Remote Graphics ソフトウェア」(RGS)、シンクライアントからブレードPCへログインする際のリモートデスクトップ接続を管理する独自ソフトウェア「HP Session Allocation Manager」(SAM)などの接続ツール、管理ツール類も強化するとしている。

 この強化では、これまでWSやブレードWSでのみ利用可能だったRGSを、ブレードPCでも利用できるようにするという。また、SAMもRGSに対応し、同時に利用できるようにするとしており、両ソフトともに8月頃から対応予定だとしている。

 さらに、リモートクライアントソリューションに特化した専門部隊「RCS市場開発部」を新設し、市場の分析からソリューションの提供までを一貫して請け負うとしている。また、サーバチームとのさらなる技術連携や、現在13社ある「HP CCI SIパートナー」ともこれまで以上に強固な協力体制を構築し、ユーザーニーズに即したソリューションの提供に努めていくとしている。
《村上幸治》

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