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BMS、タランティーノ監督最新作のオールライツを取得

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約3年ぶりのタランティーノ監督作「グラインドハウス/デス・プルーフ」。カート・ラッセル主演のカーチェイス映画だ
  • 約3年ぶりのタランティーノ監督作「グラインドハウス/デス・プルーフ」。カート・ラッセル主演のカーチェイス映画だ
 クラビットの子会社であるブロ−ドメディア・スタジオ(BMS)は、クェンティン・タランティーノ監督最新作「グラインドハウス/デス・プルーフ」(原題)と、ロバート・ロドリゲス監督最新作「グラインドハウス/プラネット・テラー」(原題)の日本国内における独占上映・配信・放送・販売権(オールライツ)を取得した。

 「グラインドハウス」とは、B級映画ばかりを2本立て、3本立てで上映し続ける映画館の総称だ。かつてアメリカにはグラインドハウスがたくさん存在していた。

 両作品はそんなコアな映画ファンの憩いの場・グラインドハウスを再現しようと、タランティーノ監督が盟友ロドリゲス監督と企画したイベントムービーである。

 約3年ぶりのタランティーノ監督作「グラインドハウス/デス・プルーフ」は、カート・ラッセル主演のカーチェイス映画だ。この作品は、第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の正式出品作品に選ばれている。一方、ロドリゲス監督の「グラインドハウス/プラネット・テラー」は、70年代B級テイストのゾンビ映画である。

 両作品はブロ−ドメディア・スタジオの配給により、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国の劇場で初秋から公開される。

 今後、開設予定の「グラインドハウス」特設サイト(仮)では作品情報を順次提供するほか、クラビットの子会社ハリウッドチャンネルが運営するケータイ映画情報サイト「ハリウッドチャンネル」でもオリジナルコンテンツを提供していく。
《松岡美樹》
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