米国Fortinet、マカフィーに脆弱性を発見——対策パッチは配布済み
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今回発見された脆弱性は、攻撃者が悪意あるWebページを作成し訪問させることにより、感染したシステムを支配可能とするもの。感染した製品を搭載したPCでユーザがこうしたWebページをブラウズすると、悪意をもって作られたデータがバッファのオーバーフローを起こし、ユーザ権限による任意のコマンド実行を引き起こすとしている。
この脆弱性の影響を受けるバージョンは以下のとおり。
・McAfee ePolicy Orchestrator 3.6.1およびそれ以前のバージョン
・McAfee ePolicy Orchestrator 3.6.0パッチ5およびそれ以前のバージョン
・McAfee ePolicy Orchestrator 3.5.0パッチ7およびそれ以前のバージョン
・McAfee ProtectionPilot 1.5.0.
・McAfee ProtectionPilot 1.1.1パッチ3およびそれ以前のバージョン