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MNPを利用して乗り換えた理由とは?

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流出入構造
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 楽天リサーチと三菱総合研究所は14日、MNP(携帯番号ポータビリティ制度)開始以降における携帯電話市場の新規契約、キャリア変更、機種変更の状況と要因をまとめた「第25回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査」の結果を発表した。

 同調査は、15歳から69歳の男女を対象に2007年1月13日から1月23日まで実施された調査の回答者3万9,971人の中から、2006年12月に携帯電話・PHSの新規契約・機種変更・キャリア変更を行った2,000人を抽出してその回答をまとめたもの。

 発表によると、2006年12月中のMNPによる流出入数は、auは16万件増でNTTドコモから11万件、ソフトバンクから7万件が移行している。また、初めて携帯電話・PHSを契約した純新規ユーザーは、NTTドコモが43万件とトップだが、auが33万件、ソフトバンクが24万件と大いに健闘しているのがわかる。

 キャリア変更の理由としては、NTTドコモへの移行では「通話可能なエリアが広い」を元auユーザーの50%、元ソフトバンクユーザーの44%が挙げている。また、元auユーザーでは30%が「海外で利用できる国が多い」を挙げ、海外ローミングサービスの充実が新たなユーザーを呼び込んでいることが明らかになった。

 auへの移行では、元ソフトバンクユーザーは55.3%が「通話可能なエリアが広い」、34.2%が「携帯電話機のラインナップに魅力的なものがある」、34.0%が「携帯電話会社のイメージが良い」と回答した。また、元NTTドコモユーザーは、「携帯電話機のラインナップに魅力的なものがある」が34.0%ともっとも多く、続いて「通話料金が安い」「通話可能なエリアが広い」が各32.9%ずつだった。

 ソフトバンクへの移行では、「通話料金の安さ」を理由にあげるユーザーが圧倒的に多く、元NTTドコモユーザーの59.0%、元auユーザーの45.5%がそのように回答している。

 キャリア変更をしたユーザーの特徴を見てみると、NTTドコモでは1日の平均通話時間が3分未満の「ライトユーザー」が流出し、3分以上5分未満のミディアムユーザーが流入している。auでは5分以上のヘビーユーザーが流出する一方、ライトユーザーが流入している。ソフトバンクではライトユーザーが流出し、ヘビーユーザーが流入している。
《富永ジュン》

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