アイリバー、動画や音楽が楽しめるポータブルメディアプレーヤー | RBB TODAY
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アイリバー、動画や音楽が楽しめるポータブルメディアプレーヤー

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 アイリバー・ジャパンは16日、MicroSDスロットとスピーカーを内蔵し、WMVやMPEG4の再生に対応したポータブルメディアプレーヤー「X20」を発表した。
  •  アイリバー・ジャパンは16日、MicroSDスロットとスピーカーを内蔵し、WMVやMPEG4の再生に対応したポータブルメディアプレーヤー「X20」を発表した。
  • MicroSDスロットを装備
  • 回して操作するホイールコントローラ
 アイリバー・ジャパンは、MicroSDスロットとスピーカーを内蔵し、WMVやMPEG4の再生に対応したポータブルメディアプレーヤー「X20」を3月上旬に発売する。内蔵メモリが2/4/8Gバイトの製品があり、価格はオープン。アイリバーの直販価格は、2Gバイトモデルが18,800円、4Gバイトモデルが22,800円。8Gバイトのみアイリバー直販限定のモデルで29,800円。

 X20は、26万色表示の2.2型QVGA(320×240ドット)液晶を搭載。WMVなどの動画ファイルやMP3などの音楽ファイルを再生できる。内蔵メモリに加えてMicroSDカードスロットを装備しているため、手軽にメモリ容量を追加できる。さらにスピーカーを内蔵しており、イヤホンを外すことで切り替え可能。各種操作には、ホイールコントローラを採用。ホイールを回すことで、音量やメニューの選択などを行える。また、液晶表示は180度回転可能で、右利きでも左利きでもスムーズに操作できる。

 対応ファイルは、動画形式がWMVとMPEG4で、オーディオ形式はMP3とWMA、OGG、Windows Media形式のDRM10(音楽著作権保護)に対応する。さらに、海外でも利用可能なワールドバンド対応のFMチューナーや、高感度マイクによる「ボイスレコーディング」機能。パソコンを介することなくミニコンポなどのオーディオ機器と接続して録音可能な「ダイレクトエンコーディング」機能を搭載する。また、Normal/Classic/Pops/Rock/Jazzの5種類と周波数領域を調節可能なイコライザ(EQ)を搭載する。なお、X20で再生する動画ファイルは、付属ソフトの「iriver plus3」で作成できる。

 サイズは幅98.5×奥行き49.0×高さ14.8mm、重さ約71g。対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP/Vista。

 電源は脱着式のリチウムイオンバッテリーで、駆動時間は音楽再生が約22時間(MP3、128kbps、ボリューム20)、動画再生が約6時間(MPEG4 SP、320×240ドット、512kbps、30fps)となる。
《RBB TODAY》
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