NOVAグループのNOVA、ギンガネット、ソフトバンクグループのソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの4社は7日、Yahoo! BBによるNOVA「お茶の間留学」サービスを開始した。 NOVA「お茶の間留学」とは、IPテレビ電話「ギンガネット電話」を使うことにより、通信ネットワークを介して、“駅前留学”と同じシステムのレッスンを自宅やオフィスで、24時間受けられるNOVAのサービス。 ギンガネットは、ISP事業者と提携し、非ベストエフォート型の「“総”方向リアルタイム有人対面型コンテンツ配信ネットワーク」（TTC標準JT-Y1541QoS クラス0）を構築しているとしており、NOVAでは、その提携ISP事業者を「お茶の間留学」にふさわしいISP事業者として推奨し、NOVAの生徒は、推奨ISP事業者のブロードバンド回線を利用すれば、「お茶の間留学」を快適に受講することが可能となっているとのこと。 今回のYahoo! BBへのサービス開始は、お茶の間留学が必要とする回線品質を満たすため、NOVAグループのネットワークとソフトバンクBBのネットワークを、ソフトバンクテレコムが提供するISP事業者向けの広域分散型商用IXサービス「mpls ASSOCIO（エムピーエルエス アソシオ）」を介して相互接続することにより実現した。 なおこれを記念してNOVAでは、Yahoo! BB向けサービス開始記念キャンペーンを実施する。2月7日〜2月28日の期間、NOVAレッスン料最大20％の割引、入会金全額免除、NTB海外旅行券3万円分プレゼントなどを行うというもの。 これを機会にお茶の間留学を視野に入れてはいかがだろうか？
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