キヤノンは、音声学習機能を強化した電子辞書「wordtank（ワードタンク） M300」と「wordtank V300」を2月2日に発売する。価格はそれぞれ4万7,000円、5万2,000円。 wordktank M300は、LEDバックライト付き3.8型液晶を備え、手軽に持ち運べるコンパクトモデル。wordtank V300はタッチパネル搭載LEDバックライト付き4.9型液晶を採用し、「手書き検索」に対応した学生向けフラッグシップモデル。 いずれもMP3プレーヤー機能を搭載するほか、本体内蔵のマイクで音声を録音できるボイスレコーディング機能、自分の発音とネイティブの発音を聞き比べられる発音比較機能、英語を合成し絵t読み上げるTTS（Text to Speech）機能などが用意されている。 コンテンツは5教科38種類の辞書・学習参考書を収録するのに加え、別売りの「文系強化」「理系強化」「センター試験英語リスニング対策」などの拡張コンテンツカードによりコンテンツの追加が可能だ。 wordktank M300の仕様は、サイズが117×81.5×22.5mm、重さは188g。単4形乾電池2本で駆動し、電池寿命は約107時間。充電池にも対応する。外部メモリはSDメモリーカード。カラーはピンクとブルー。 wordtank V300の仕様は、サイズが153×105.5×24mm、重さは334g。単4形乾電池2本で駆動し、電池寿命は約80時間。充電池にも対応する。外部メモリはSDメモリーカード。カラーはホワイトとピンク。
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