異なるキャリア間で相互運用可能なモバイル認証基板技術を開発 | RBB TODAY

異なるキャリア間で相互運用可能なモバイル認証基板技術を開発

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 日立製作所、NTTドコモ、KDDI研究所、NECの4社は23日、異なる携帯電話通信事業者間で相互運用できる、安全性の高いモバイル認証基板技術を開発したと発表した。

 同技術は、情報通信研究機構の委託研究「モバイルセキュリティ基板技術の研究開発」プロジェクトとして2004年度より3年間、研究が行われていたもの。従来はIDとパスワードを利用してユーザの認証を行っていたが、これを認証局から発行された電子証明書を携帯電話通信事業者が確認するPKI(Public Key Infrastructure)技術による認証方式に置き換えたのが特徴だ。証明書にユーザーの名前や住所といった情報を関連づけられるため、サービスごとに個人情報などを入力する手間を省けるほか、通信回線切断などによるサービスの中断を防ぐ「モバイルサービス代行技術」も搭載する。

 今後、モバイルITフォーラムは今回開発した技術をモバイル通信における統一認証方式とするために標準化に向けた検討を開始するとした。
《富永ジュン》

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