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NECアクセステクニカ、Draft IEEE 802.11nに対応した最大130Mbpsのルータを発売

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アクセスポイント内蔵のルータ「WR8200N」と子機「AtermWL130NC」
  • アクセスポイント内蔵のルータ「WR8200N」と子機「AtermWL130NC」
 NECアクセステクニカは18日、Draft IEEE 802.11n(Ver.1.0)に準拠した無線LAN対応ルータなどを、11月上旬から出荷を開始すると発表した。MIMOなどを採用し、無線LAN区間は最大理論値130Mbpsが実現されている。

 今回発表されたのは、アクセスポイント内蔵のルータ「WR8200N」と子機「AtermWL130NC」がセットになった「AtermWR8200Nワイヤレスカードセット」と、子機単体の2モデル。価格はいずれもオープンプライスだが、同社による市場想定価格はセットモデルは30,000円前後、子機は13,000円前後となっている。

 同モデルでは、アクセスポイントと子機側にそれぞれ3本のアンテナを内蔵。それぞれ同時に送受信ができ、高速化と安定化が実現されている。さらに、これまで背面に設置されていた無線LANの簡単設定機能である「らくらくスタートボタン」が、ルータの前面に設置され、操作がしやすくなった。

 また、ルータ側の機能としてブロードバンド回線の自動認識が搭載された。これにより、フレッツやCATVなど接続された回線の種別を認識し、「PPPoEルータモード」、「ローカルルータモード」、「アクセスポイントモード」のいずれかに自動的に切り替わる。ほか、ネットスター社による「インターネット悪質サイトブロック」サービスを搭載。利用料金は年額3,150円で、60日間は無料で試せる。
《安達崇徳》
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