ニコン、操作性を追求した画像編集ソフト「Caputure NX」 | RBB TODAY
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ニコン、操作性を追求した画像編集ソフト「Caputure NX」

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 ニコンは、画像編集の操作性を向上させたデジタル画像処理・編集ソフト「Capture NX」を発売すると発表した。
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 ニコンは、画像編集の操作性を向上させたデジタル画像処理・編集ソフト「Capture NX」を発売すると発表した。2006年5月発売予定で価格はオープン。

 同製品はハイアマチュアおよびプロフェッショナル向け製品である「Nikon Capture」の機能、コンセプトを継承しながら、米Nik Softwareが開発したU Pointテクノロジーを採用し、わかりやすいユーザーインターフェースを追求。これまでの本格的な画像編集ソフトのような、高度なスキルや複雑な手順を必要とせず、画像編集作業を、直感的で思い通りに使いこなせるという。

 同製品の最大の特徴は、U Pointテクノロジーによる「Control Point」を採用しており、画像の上の任意の場所にポイントを置くだけで、複雑な選択ツールやレイヤーを使うことなく、思い通りの画像編集を実現できるというもの。

 コントロールポイントの1つである「カラーコントロールポイント」は基本設定では4本のスライダーを表示できる(最大9本まで表示可能)。スライダーはそれぞれ「サイズ」、「明るさ」、「コントラスト」および「彩度」に対応し、画像を自在に編集することができる。

 そのほか、画像のダイナミックレンジを決めるのに便利な「ブラックコントロールポイント」や「ホワイトコントロールポイント」、写真の色かぶりを補正する「ニュートラルコントロールポイント」、「赤目補正コントロールポイント」などが用意されている。

 U Pointテクノロジー以外にも、選択範囲に対して25種類以上もの編集オプションを適用できる選択ツール(選択ブラシ、なげなわと選択ツール、選択範囲グラデーション、塗りつぶし/削除ツール)の新搭載や、画像のゆがみを補正するゆがみ補正機能の追加、カラーマネージメント機能の充実、進化したノイズリダクション機能など、従来製品から機能拡張された部分も多い。

 扱える画像は、ニコンのデジタルカメラで撮影したNEF(RAW)ファイルやJPEGファイルはもちろん、他メーカーのデジタルカメラで撮影したJPEGファイルなどにも対応する。

 対応OSは、Windows XP/2000、Mac OS X 10.3.9以降となっている。
《竹内充彦》
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