Yahoo! JAPAN、「2005年検索ワードランキング」を発表。1位はやっぱり“あの”サイト!? | RBB TODAY
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Yahoo! JAPAN、「2005年検索ワードランキング」を発表。1位はやっぱり“あの”サイト!?

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 Yahoo!JAPANのトップページなどで2005年1月1日から10月31日までの期間に検索されたワードを集計した、「2005年検索ワードランキング」が、12月1日に発表された。

 「総合(全般)」「著名人(人名)」「テレビ番組名」「漫画、アニメ名」「ジャンル別(Yahoo!知恵袋、Yahoo!商品検索トップ10)」のそれぞれについて、1位から10位まで(総合のみ50位まで)のランキングを発表し、あわせて、2006年1月5日までの期間「2005年検索ワードランキング特集」を公開する。

 「総合(全般)」の検索ワードランキングは、昨年同様「2ちゃんねる」が1位、「Google」が2位となった。「楽天」3位と「goo」4位は入れ替わった形で、一連の騒動の影響がここにも見て取れる。同様に「ライブドア」(9位、昨年32位)「mixi」(12位、昨年ランク外)「愛・地球博」(15位、昨年ランク外)などがネット内外の潮流を感じさせる。「電車男」「ごくせん」などもランクインした。

 「著名人(人名)」では「ORANGE RANGE」が昨年同様に1位だったが、そのほか「KAT-TUN」(2位)、「ケツメイシ」(4位)、「赤西仁」(5位)、「YUKI」(10位)がランクインし、トップテンが大きく入れ替わった。女性のみのランキングでは、「大塚愛」が昨年3位からついに1位となった。昨年1位の「モーニング娘。」は9位と大きく後退した。

 「漫画、アニメ名」では「ガンダム」(1位)、「NARUTO」(2位)、「ごくせん」(3位)、「テレビ番組名」では「あいのり」(1位)、「電車男」(2位)、「ごくせん」(3位)がトップ3となった。

 検索ワードは、基本的に知名度が高くない新事象・新人でも検索が集中するケースがあるので、かならずしも人気・知名度を表すものではない。スキャンダルなどで注目を浴びるケースもある。いずれにせよその時々の「瞬間風速」と考えると、非常に興味深い結果だろう。
《冨岡晶》
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