松下電器産業は、ジーエス・ユアサコーポレーションとの共同開発により、自然放電(自己放電)を従来比約1/3に抑えたという充電式ニッケル水素電池単3形および単4形を2006年2月1日に発売する。製品ラインアップと価格は以下のとおり。単3形ニッケル水素電池・HHR-3MPS/2B(2本入り):1,134円・HHR-3MPS/4B(4本入り):2,037円単4形ニッケル水素電池・HHR-4MPS/2B(2本入り):945円・HHR-4MPS/4B(4本入り):1,785円 本製品は独自の自己放電抑制技術の採用により、充電後6カ月から1年が経過しても、定格容量の約80%の容量を維持(従来品は充電後6カ月で約30%)できるという。また、独自の長寿命技術により、繰り返し寿命約1,000回(従来比約2倍)を実現。さらに、メモリ効果がほとんどないため、使用後に継ぎ足し充電を行なってもほとんど問題なく使えるという。