BIGLOBE、ソーシャル機能つきRSSリーダー「ウェブリリーダー」を無料提供 | RBB TODAY
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BIGLOBE、ソーシャル機能つきRSSリーダー「ウェブリリーダー」を無料提供

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 BIGLOBEは、RSSリーダー「ウェブリリーダー」ベータ版の無料提供を始めた。ユーザが登録したRSSフィードの新着記事をWeb上で一覧できる。また自分が登録したRSSリストをネット上に公開し、共有するソーシャル機能もある。

 「ウェブリリーダー」を使えば自分の好きなブログを登録したり、他人が登録したたくさんのブログの中からおもしろそうなものを探せる。

 BIGLOBEカフェ会員、またはBIGLOBEサービス会員なら無条件で利用できる。これら以外のユーザでも、専用ポータルサイトでBIGLOBEカフェ(無料)に登録すればOKだ。BIGLOBEでは現・ベータ版を今後改良し、今年12月に本サービスを開始する予定だ。

 RSSリーダーとは、登録したRSSフィードからブログやニュースサイトの新着情報を取得し、一覧表示してくれるものだ。

 新着記事を一括して手元に知らせてくれるから、ブログやニュースサイトにあちこち自分でアクセスしてみたあげく、「更新されてなかった」なんてことがない。RSSはブログの普及で一般に知られるようになったが、いまや主要ニュースサイトでもRSS対応が進んでいる。

 また「ウェブリリーダー」では、自分が登録したRSSリストをネット上に公開し、他人と共有できる。各ユーザは他人が登録したRSSフィードを閲覧可能だ。で、気に入ったRSSフィードがあれば、ボタンひとつで自分の「ウェブリリーダー」に登録できる。

 この機能を活用すれば何が実現するか? たとえば自分と同じRSSフィードを登録しているユーザを探せる。また仮にあなたが映画好きだとしよう。すると映画に興味があるユーザのRSSフィード一覧から、映画関連のRSSフィードを登録できるのだ。

 自分と同じモノやコトに興味があるユーザの「情報網」を共有する。それを活用し、自分の閲覧先を増やす。あるいは同じ嗜好の人同士がつながる。「ウェブリリーダー」はそんなソーシャル機能をもっている。

 また「ウェブリリーダー」のポータルサイトには、利用者が登録したサイトが「人気ランキング」として出る。

 ランキングはカテゴリ別に集計されている。で、コレを見ればユーザは、自分が興味のあるカテゴリの人気サイトをチェックできる。また登録数や人気度などにより、高ポイントのユーザを「テーママスター」として紹介する。

 さらにBIGLOBEのブログサービス「ウェブリブログ」とも連動させた。「ウェブリリーダー」のユーザは、「ウェブリブログ」の任意のブログを登録する場合、今回新しく追加された登録ボタンを押すだけですむ。

 また「ウェブリブログ」のユーザならば、「ウェブリリーダー」に表示されている各記事に対し、自分のブログ記事をカンタンに書けるようにした。
《松岡美樹》
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