平成電電など3社、WiFiとWiMAXで接続サービスを開始。07年末までには80%をカバー
ブロードバンド
その他
WiFiでは、アクセスポイントから数百メートルをカバー。従来のWiFiの10倍程度の通信速度(最大108Mbps)が得られているという。主に、反射波を利用するため、都市部など障害物が多い地域で有効だとしている。
一方のWiMAXは、アクセスポイントから数kmをカバー。移動通信に適しているとしている。さらに、通話サービスを提供。また、有線インフラの敷設が困難な地域への提供が計画されている。
詳細は追ってお伝えする。
●スケジュール
2005年11月:WiFi(MIMO)を利用した無線LAN接続サービス開始
2005年末:政令指定都市にエリアを拡大(人口カバー率25%)
2006年上期:WiMAXを導入
2007年末:サービスエリアを人口カバー率80%に拡大