インターネット広告推進協議会(JIAA)は、第3回東京インタラクティブ・アド・アワードの贈賞式を都内で開催した。今年のグランプリには「スラムダンク」(電通/広告主:井上雄彦/制作:スプーン)が選ばれた。 「スラムダンク」は、週刊少年ジャンプ掲載の大人気バスケットボールマンガで、コミックス1億冊突破にあわせて、作者の井上雄彦氏自らが広告主となって新聞やウェブなどで感謝の気持ちをあらわす広告を展開したもの。贈賞式には広告制作チームとともに井上氏も登壇、「1億冊ということで、ありがとうを是非言いたいという気持ち。ありがとうって単純なことだけど、そのとおりに伝わるにはどうしたらいいか、みんなで考えた」と述べた。 この東京インタラクティブ・アド・アワードは、インターネット広告での優れたクリエイティブを表彰するもので、ウェブ広告部門やメール広告部門、モバイル広告部門、インテグレーテッドキャンペーン部門(他媒体との連携キャンペーン)などの部門が設けられている。
長澤まさみ、目黒蓮、小池栄子らが「第31回橋田賞」受賞に喜び!目黒蓮「『silent』は僕自身も心を動かされた作品」 2023年5月10日 「第31回橋田賞」授賞式が10日に都内で行われ、受賞者の長澤ま…