ネットワークの状態を学習し異常を警告するするソリューション「Huntsman」 | RBB TODAY
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ネットワークの状態を学習し異常を警告するするソリューション「Huntsman」

エンタープライズ その他
 ビートラステッド・ジャパンは、オーストラリアTier-3社のネットワーク監視ソリューション「Huntsman」を発表した。

 従来のネットワーク監視ソリューションでは、シグネチャによる異常や攻撃検知を採用していた。この方法だと、誤った警報が多量に発生したり、シグネチャが配信される前に発生する脅威「ゼロデイアタック」が検知できなかったりした。

 これらの問題を解決するためにHuntsmanでは、システムの状態を常に学習し、これを元に異常な状態を検知する仕組み「BAD」(Behavioral Anomaly Detection=システムの異常挙動の自動検知)を採用した。ヨーロッパのある企業では、「導入以前は日々10万件を越えるアラートの処理に追われていましたが、導入後は日々20〜30件に減少した」としている。

 価格は最小構成で1,000万円(税抜き)から。

 なお、同様な仕組みとしてはNECが開発した「AccessTracer」が挙げられる。
《安達崇徳》
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