ソフトバンクBB、「BBフォン通話記録140万件流出」の報道を否定 | RBB TODAY

ソフトバンクBB、「BBフォン通話記録140万件流出」の報道を否定

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 ソフトバンクBBは、IP電話サービス「BBフォン」の通話記録の流出とADSL接続サービス「Yahoo! BB」の顧客情報流出の続報を発表した。

 今回、流出が確認されたBBフォン通話記録は、一部のユーザの料金明細をチェックするために「通信課金システム」から「顧客情報システム」に切り出されたデータだという。そのためこの通話記録は、顧客情報とともに顧客情報システムから抜き出されたとの見解を示した。なお、顧客情報システムに切り出された通話記録は89,633人分だとしている。

 また、同社が警察に確認したところ押収されたのは“23人分65件”がすべてであり、この数字は前回の発表と同じだ。そのため、一部で140万件の通話記録が流出したとの報道があったが、これを否定している。

 しかし、「89,633人分を上回る流出の可能性はございません」とのコメントを発表しているところから推測すると、これまでに確認された23人分65件を上回る通話記録が流出した可能性も残されている。

 ほか、顧客情報流出の続報についても触れられている。

 同社によると、犯人は660万人分の顧客情報を抜き取ったことを自供したとのことだが、そのデータはすでに破棄されているため確認は不可能だとしている。そのため、「660万人分のYahoo! BBの顧客情報が流出した」という報道についても否定するコメントを発表した。

 なお以前開催された記者発表では、Yahoo! BBは約760万人分の顧客情報を有していることを明らかにしており、このすべてが抜き取られた可能性も示唆していた。

 さらに、犯人が入手した顧客情報と通話記録はすでに破棄されており二次流出の可能性は限りなく少なくなったとしている。
《安達崇徳》

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