Winny利用者2人が著作権侵害で逮捕 — ファイル交換ソフトでゲーム・映画を公開
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ファイル交換ソフトのユーザの逮捕は、一昨年に続き国内2例目となる。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の報告によれば、2人はいずれも「Winny」を利用して、任天堂「ゲームボーイアドバンス」用のゲームソフトや映画などを公開しており、これにより著作権者の公衆送信権(送信可能化権)を侵害した疑いが持たれている。
Winnyは、ファイル転送に第三者のユーザを介在させることにより高い匿名性が保てるということで人気のソフト。にも関わらず今回逮捕者が出たという事実は、ソフトの利用者に大きな衝撃を与えそうだ。