インテルと森ビルは、「六本木ヒルズ」におけるコラボレーション・パートナーとして協力していくことを発表した。コラボレーション・パートナーとは、六本木ヒルズの理念に賛同する企業がパートナーとなり、六本木ヒルズを舞台に文化活動やプロモーションなどを展開していくというものである。 この活動の一環として森ビルでは14日から、六本木ヒルズの公共スペースにおいて無線LANサービス「iSpot」の試験運用をスタートさせる。メインストリートであるけやき坂通りなど、六本木ヒルズ内の15ヵ所にアクセスポイント(IEEE802.11b対応)を設置。ESS-IDとWEPキー(64bit)を設定するだけで、六本木ヒルズに関するタウン情報や各種関連サイトを無料で視聴できる。また1日500円の料金でインターネット接続も可能だ。 一方、インテルではコラボレーション・パートナーの取り組みとして、六本木ヒルズ・アリーナにおいて14日午前11時から、一般来場者を対象としたイベント「My Smart Life with PC」を開催する。イベントでは「インテルCentrinoモバイル・テクノロジ」搭載ノートパソコンなどによるデモンストレーションをまじえながら、日常生活をより楽しく便利にする最新パソコンの活用方法が紹介される。