MSとNTT東、次期WMT「Corona」と「Bフレッツ」の組合せによる次世代ストリーミング配信を実施 | RBB TODAY
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MSとNTT東、次期WMT「Corona」と「Bフレッツ」の組合せによる次世代ストリーミング配信を実施

ブロードバンド その他
 マイクロソフトとNTT東日本は共同で、マイクロソフトの次期Windows Mediaテクノロジー「Corona(コロナ:開発コード名)」およびNTT東日本のFTTHサービス「Bフレッツ」の組合せによる次世代ストリーミング配信を実施すると発表した。商用ネットワークを利用したCoronaによるストリーミング配信は世界初という。

 その第一弾として、6月6日(木)から7日(金)まで東京国際フォーラムにおいて開催される「Streaming Media Japan 2002」の「Microsoft Broadband Theater」への配信を実施。Corona対応の約6Mbpsの動画を、Bフレッツおよび地域IP網内のフレッツ・スクウェア上の光サービス向け配信トライアルサーバを利用してストリーミング配信する。配信動画は、High Definition(今回の配信では1,280×720ピクセル以上)および5.1ch.サラウンドオーディオ対応の高精細動画像となる。

 今後は、次世代ストリーミング配信の体験スペースを、都内の家電量販店および商用施設など数か所に順次設置していく計画という。両社は次世代ストリーミング配信を通じて、「ブロードバンドホームシアター」の体験機会を提供するとともに、コンテンツ配信ビジネスを支援するために、より高品位なコンテンツ流通環境の構築に向けた技術検証に継続的に取り組んでいく方針だ。
《RBB TODAY》
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