2002年5月のニュース一覧(11 ページ目)

小田急と東芝、駅構内での無線LANスポット実験を実施。BluetoothとPDAで
小田急電鉄、小田急情報サービス、東芝、丸紅の4社は共同で、駅構内における無線LANによるPDA向け情報配信サービスのモニター試験を開始すると発表した。名称は「e-駅スポット」。実験が行われるのは小田急線新宿駅と新百合ヶ丘駅で、Bluetoothによる無線LANアクセスポイントを設置し、PDAに対して各種コンテンツやインターネット接続を提供する。

ZERO、Bフレッツのニューファミリータイプ対応を発表。6月3日より
ZEROは、NTT東日本のBフレッツ・ニューファミリータイプ(100Mbps/シェアドアクセス)に対応すると発表した。提供エリアは東京都で、ニューファミリータイプへのプラン変更やオプション登録については、6月3日より開始される。

ニュースビュウが無線インターネットの実証実験参加。無料で産経新聞を購読できる
産経新聞は、無線インターネットを実証実験しているみあこネットの実験に協力し、実験期間中に産経新聞の電子配達版を無料で購読できるようにする。実験は年内いっぱいを予定する。

マイクロソフト、流布している偽ウイルス情報「jdbgmgr.exe」に関するアナウンスを発表
マイクロソフトは、最近増えている「jdbgmgr.exeファイルはウイルスなので、検索し削除してください」という内容のウイルス情報メールについて、これが誤りであるとのアナウンスを発表した。このjdbgmgr.exeは、Microsoft VM(MS製のJavaVM)に含まるシステムファイルで、多くのWindowsにインストールされているファイル。

Hysteric Blueライブツアー最終日の模様をインターネット中継。12日夕方より
ソニー・ミュージックエンタテインメントは、MORRICHとOnlineTVにおいて、Hysteric Blueのライブツアーの模様をインターネット中継する。視聴は無料。

総務省、企業・団体の情報セキュリティ対策に関する調査結果を発表
総務省は、情報セキュリティ対策の実施状況に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、コンピュータウイルス対策やファイアウォールの導入といった基本的な対策については、企業・団体とも9割前後と非常に高率だという結果になっている。ただその一方で、セキュリティ専任スタッフを置く企業は1割にも満たず、多くはシステム管理者が兼任するという状況も明らかになった。

マイクロソフトのMSNチャットコントロールにバッファオーバーフローの脆弱性。修正プログラムの提供を開始
マイクロソフトは、MSNチャットサービスで使用されているActiveXコントロール「MSNチャットコントロール」に、未チェックのバッファが存在し、バッファオーバーフローによって外部から任意のプログラムを実行されるおそれがあることを公表した。

シティテレビ中野、CTN@niftyのIPアドレスをグローバル化
シティテレビ中野(CTN)は、個人向けサービス「CTN@nifty」にて付与されるIPアドレスを、これまでのプライベートIPアドレスからグローバルIPアドレスに変更する予定だと発表した。アドレスは動的割当となる。

NTT-ME、MN7310とMN128-SOHO PAL B&Iに新ファーム。MN7310にはGapNATやWindows/MSN Messenger対応機能が追加
NTT-MEは、ブロードバンドルータMN7310およびMN128-SOHO PAL B&I向けの新ファームウェアの提供を開始した。MN7310については、Windows/MSN Messengerへの対応や、GapNATの実装など、大きなバージョンアップとなっている。

Necca新潟店、5月11日開店。オープニングイベントとしてポトリストーナメント大会を開催
インターピアは、ネットステーションNecca(ネッカ)新潟店を5月11日(土)にオープンする。開店当日は、オープニングイベントとしてポトリストーナメント大会が開催される予定だ。

ケーブルテレビ佐伯、料金据え置きで通信速度アップ。メール容量も倍増に
大分県のケーブルテレビ佐伯(CTS)は、CATVインターネットサービスを改定し、通信速度アップなどサービス内容の拡充を図る。

メルコとルーセント、無線LANセキュリティソリューションで協業。東北総合通信局の実証実験に採用
メルコと日本ルーセント・テクノロジーは、無線LANシステムと認証サーバやVPNゲートウェイを組み合わせたセキュリティソリューションパッケージを提供すると発表した。メルコの新製品、5GHz/2.4GHz両対応アクセスポイント「AirStation 5x Pro WLM-A54L11G」との組み合わせも展開する。

アッカ、Xpeed製USBモデムのファームをアップデート。WindowsXPでも利用可能に
アッカ・ネットワークスは、AnnexC G.lite(1.5Mタイプ)対応のXpeed製USBモデム「411C」のファームウェアをアップデートした。
![[Yahoo! BB開局情報]兵庫の2局が25日に開通予定として加わる。リーチDSL対応局も6局追加 画像](/base/images/noimage.png)
[Yahoo! BB開局情報]兵庫の2局が25日に開通予定として加わる。リーチDSL対応局も6局追加
Yahoo! BBは、兵庫県であらたに2局を25日に開通する予定でいる。また、北海道では石狩広島局が開局。リーチDSLに対応した交換局は、愛知・静岡・広島・岡山の6局。

アイキュー、無線インターネット部門をシステム・ケイに売却。利用料やサービス内容はそのままで
北海道札幌市を中心に無線インターネットサービスを提供しているアイキューは、5月1日付けで無線インターネットシステム部門をシステム・ケイに売却した。

InfoSphere、Bフレッツのニューファミリータイプ対応を発表。ファミリータイプと同額で
NTTPCコミュニケーションズは、InfoSphereのBフレッツ対応メニューとして、NTT東西が提供する予定のBフレッツ・ニューファミリータイプ(100Mbps/シェアドアクセス)に対応すると発表した。対象となるのは、『Xpert Hikari』、『Biz Hikari 1』、『Biz Hikari 8/16』の3メニューで、それぞれ6月1日より提供される。

Nコムのホットスポット。今月中はお試しキャンペーンで申し込み手数料が無料に
NTTコミュニケーションズのホットスポット実験のハイファイブが終了し、商用サービスであるホットスポット開始に伴い、今月中の申し込みに関してはお試しキャンペーンで申し込み手数料1,500円を無料とする。

ブロードバンドビジネスの先駆けパルコ・ドット・ティーヴィーが今明かすコンテンツストリーミング配信におけるクリック&モルタル戦略と展望〜時代にマッチしたクリエイターに求められるスキルとは〜
パルコを母体とした「トレンド発信インターネットTV局」のパルコ・ドット・ティヴィー(parco.tv)独自のクリック&モルタル戦略の話題のほか、今後クリエイターに求められるスキルや発想などにフォーカスしたクリエイターのありかたの提案など。

ソニー、bit-driveに8M ADSLサービスの提供を開始
ソニーは、法人向けサービス「bit-drive」で、あらたに、8M ADSL(G.dmt Annex-C)によるインターネット接続サービス「ADSL 8M pro」の提供を開始すると発表した。固定IPアドレスが8または16付与され、月額料金は49,200円〜54,800円。5月8日より受付が開始され、6月中旬より順次開通の予定だ。

イー・アクセス、夏には8Mbpsオーバの試験サービス。秋に商用へ
イー・アクセスは本日事業説明会として8Mbpsオーバのサービス提供、ならびにIPv6サービスの提供に関して今年度内スケジュールの発表をした。

愛知のクローバー、個人向けスーパーが下り3Mbpsで月額5,000円に。個人向けコースで増速&値下げ、ビジネス向けで増速を実施
西尾張CATV(愛知県)は、インターネット接続サービス「CLOVR NET」のエコノミー/ベーシック/スーパーコースで値下げ&速度アップを、ビジネスコースで速度アップを実施する。6月1日より。

ナカヨ、最大16ポートのHomePNA2.0集合モデムを発売
ナカヨ通信機は、電話線に重畳して10Mbpsの通信をおこなう「HomePNA Ver.2.0」に準拠した集合モデム「NYC-16PNA-BOX」を発表した。ポート数は最大16。

itv24.com、parco.tv、インプレスTVの3インターネット放送局が1,000人同時参加のブロードバンド討論会を開催
itv24.com、parco.tv、インプレスTVは、11日に3サイト共同で1,000人が同時チャット可能な視聴者参加型のブロードバンド討論会を開催、インターネット中継する。
![[Yahoo! BB開局情報]北海道で5局が完売解消とともにリーチDSL対応に 画像](/base/images/noimage.png)
[Yahoo! BB開局情報]北海道で5局が完売解消とともにリーチDSL対応に
Yahoo! BB開局情報によると、北海道の小樽2、苫小牧西、江別、札幌大麻、千歳があらたにリーチDSL対応となった。