ATEEZのユンホが、幅広い演技力を披露する。
ユンホが出演するショートドラマ『電脳サラリーマン チョン課長。』と、主役を務める映画『Back！Stage』が8月に公開される。
8月8日にショートドラマプラットフォーム「Kanta」を通じて公開されるドラマ『電脳サラリーマン チョン課長。』は、会社でも家庭でも冷遇されてきた万年課長チョン・マンシクが、偶然作動したAIスマートグラス「アルファ」と、自分を慕う唯一の後輩キム・ミンヒョクと共に、職場や家庭の問題、さらには犯罪事件まで解決しながら“生活型スーパーヒーロー”へと成長していく物語だ。
ユンホは『電脳サラリーマン チョン課長。』で、チョン課長（演者チョン・ジュナ）を心から慕う唯一の後輩で新入社員のキム・ミンヒョク役を演じる。チョン課長のそばにぴったりと寄り添い、助けるつもりが逆にトラブルを起こしてしまう、愛嬌たっぷりで憎めない後輩というキャラクターで、チョン・ジュナとのコミカルな掛け合いにも期待が高まっている。
さらに、8月18日に公開される映画『Back！Stage』は、2年前に追い出されたバンドから突如“ライブ直前にボーカルとしてステージに立ってほしい”と連絡を受けた主人公・ギソクが、再びバックステージへと向かうことから始まる物語で、音楽・青春・成長をキーワードに再び一つになる仲間たちと音楽の力を繊細に描いている。初の映画出演となるユンホは、主人公・ギソク役として熱演を繰り広げる予定だ。
先月公開された予告編では、ギソクと彼の登場を予期していなかったユウォン（演者イ・チャンウ）との衝突シーンが映し出された。過去の傷と複雑な感情が絡み合い、取っ組み合いにまで発展する様子が強烈なインパクトを与え、ATEEZのファンのみならず映画ファンの熱い関心を集めた。
2021年のドラマ『イミテーション』で俳優活動をスタートしたユンホは、柔らかなビジュアルの裏に芯の強さを秘めたアイドル・ユジン役を完璧に演じ、世界中の視聴者から好評を得た。他にも、音楽番組のスペシャルMCやドラマのOSTなどの様々な分野で活躍し、K-POP界を代表する“オールラウンダーアーティスト”として存在感を確立した。
ユンホは、長い時間をかけて培った演技力で『電脳サラリーマン チョン課長。』と『Back！Stage』の全く異なるキャラクターを演じ分け、幅広い演技スペクトラムを証明するだろう。K-POPの枠を超え、俳優としても一歩進化したユンホが“万能エンターテイナー”としての真価を発揮する予定だ。
ユンホ出演のショートドラマ『電脳サラリーマン チョン課長。』は8月8日に公開され、初スクリーン作品『Back！Stage』は、8月18日より韓国のCGVにて単独公開される。
なお、ユンホが所属するATEEZは、アメリカ・アトランタ、ニューヨーク、ボルチモア、ナッシュビル、オーランド、シカゴ、タコマ、サンノゼでワールドツアー「IN YOUR FANTASY」を成功裏に終えた。今後は、ロサンゼルス、グレンデール、アーリントン、メキシコシティまで北米12都市を巡る。その後は日本に渡り、埼玉、名古屋、神戸で公演を行う予定だ。
（記事提供＝OSEN）
