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NEC、ADSLモデム内蔵の無線LAN対応ブロードバンドルータを発売。イー・アクセス認定済、フレッツも確認中

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 日本電気は、ADSLモデム内蔵の無線LAN対応ルータ「Aterm WDR85FH/CE」を発表した。Centillium社製のモデムチップを搭載し、1.5M/8MのAnnexCサービスで利用できる。無線LAN機能の有無によって3モデルがラインアップされており、価格はいずれもオープンプライス。

 本機の対応するADSL事業者はイー・アクセスで、1.5M/8Mともイー・アクセスによる認定を受けている。また、NTT東西のフレッツ・ADSLサービスについても、動作確認が進められている。

 基本的には、同社が今年1月に発売した「Aterm WDR85FH/GS(GlobeSpanチップ搭載)」のCentilliumチップ版で、実測スループット15Mbpsのルータ機能、4ポートのスイッチングHUB、IEEE802.11b準拠の11Mbps無線LAN対応など、仕様や特徴などは共通となっている。

 UPnP(Universal Plug & Play)については、4月中旬の製品出荷時点では未対応だが、4月下旬にはUPnP対応モジュールの提供が予定されており、「Windows Messenger」による音声チャットやビデオチャットが利用可能となる。

 Aterm WDR85FH/CEのラインアップは、無線LAN機能がオプションの低価格パッケージ「ワイヤレス拡張モデル」、WDR85FH搭載用のワイヤレスLANカードが付属する「アクセスポイントモデル」、アクセスポイントモデルにクライアント用のPCカードタイプ無線LANアダプタ1枚が付属した「ワイヤレスカードセットモデル」の3モデルとなっている。
《RBB TODAY》
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