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ビー・ユー・ジー、ブロードバンド対応ルータ「MN128-SOHO PAL B&I」の最新ファームウェアを公開

IT・デジタル その他
 ビー・ユー・ジーは、ブロードバンド/ISDN両対応ルータ「MN128-SOHO PAL B&I」の最新ファームウェア、Ver1.11の提供を開始した。

 最新版では、PPPoE接続の再接続を自動的に行う「セッションキープアライブ機能」を強化、手動、自動発信による接続を失敗した場合にも本機能が動作するようになっている。また、意図しない発信の原因になりやすい特定アドレス(169.254.*.*:WindowsのDHCP取得失敗時のデフォルトアドレス)宛パケットをフィルタリングするIP Filterの設定も追加された。

 不具合の修正に関しては、機能の設定に関係するものとルータの動作に関するものの幾つかが修正されている。主なものでは、NATテーブルを複数登録した際に再起動してしまう問題や、PPPoEで通信する場合にサイトによって通信や切断ができなくなる問題、RADIUSサーバによる認証を使用している場合に認証の失敗を繰り返すと通信できなくなる不具合などが修正されている。

 その他の、おもな不具合の修正点は以下のとおり。

・「接続/切断ログ」に関する不具合の修正
 TCP/UDP/ICMP以外のパケットによる自動接続を行った場合にログに記録されるトリガパケットにポート番号が記録される不具合の修正

・IP経路情報に関する不具合の修正
 複数のIP経路を設定した場合に、その経路がサブネッティングの関係にある場合、本体が再起動してしまう問題の修正

・RADIUSサーバに関する不具合の修正
 RADIUSサーバへの着信を繰り返すと、PPPクライアントにIPアドレスを割り当てられなくなることがある不具合を修正
《RBB TODAY》
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