エンタープライズ
日本発の新アーキテクチャ「IP-Processor」は壊れないコンピュータを目指す(前編)
Networld+Interop 2003 TOKYOで、IP-Processorに関するBOFセッションがおこなわれた。IP-Processorは、名前のとおりIPネットワーク向けの新アーキテクチャで、インターネットで使用するサーバやルータがおもな適用範囲。もともとの開発元は富士通だが、現在はIP-Processorコンソーシアムが中心となって普及活動をおこなっている。今回のBOFも、その一環だ。