IRIグループのBBXとIRIコムが10月をめどに合併
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グループ内のIPネットワーク事業のリソースを集中させることによるシナジー効果を狙って行われる。合併は、BBXが存続会社になりIRIコムは解散。社名は「IRIコミュニケーションズ」になる。なお、合併比率については未定だ。
BBXは、CATVインターネットなどブロードバンド接続サービスに対して、レイヤー3 IXによるバックボーンを提供する通信事業者。最近では、オンラインゲームなどのコンテンツ事業者への回線提供やIP電話のプラットフォーム事業も展開する。
IRIコムは、マネージメント・サービス・プロバイダ事業を中心に展開していたが、2004年4月に現在の社名に変更。これと同時に、エンタープライズ向けのネットワークインテグレーションサービス、会員管理型のISP、コンテンツプロバイダ向けのトラフィック交換サービスを開始した。
