三国コカ・コーラボトリングは4日、デジタルタコグラフを活用した運行支援システムを導入し、2007年度と比較して約20%の燃費削減を実現した。
サンコーは、米国内の物流&サービス拠点を設置し、海外向けの通販サイト「レアモノショップUSA」をオープンした。
楽天は8日、同社のインターネットショッピングモール「楽天市場」の出品者を対象とした物流代行サービス「楽天物流サービス」の提供を開始した。料金は相談の上決定する。
NECネッツエスアイは12日、GPS携帯電話を利用したASP方式のリアルタイムトレーサビリティサービス「けーたいRoutevi」の提供を開始した。
15日、日本パレットレンタルが運営するウェブ物流管理システム「epal」に、UHF帯RFIDタグ、およびリーダを利用した物流容器管理システムを導入した。
村田機械と日本電気(NEC)は5日、可視光通信技術を用いた「次世代ロジスティクス・ソリューション」の実証実験を開始したと発表した。2007年末までの商品化をめざす。物流業務における可視光通信技術の採用は世界で初めてだとしている。
ニコンとニコンカメラ販売は19日、デジタルカメラなど映像事業製品の国内商品倉庫を統合した新拠点「ニコン横浜ロジスティクスセンター」を8月に設立すると発表した。
サプライチェーンシステムのインテグレータであるフレームワークスでは、同社ホームページ上でムービー「サンダーバード『物流の危機を救え』」を公開した。
NTTデータ、丸紅、マルエツの3社は、食品流通において実施したRFIDタグの実証実験の結果を公表した。これを見る限りでは、食品流通におけるRFIDタグの利用は順調に実用化に向かっているようだ。
NTTコムウェア、サン・マイクロシステムズ(サン)、大日本印刷(DNP)の3社は、無線タグを用いた物流管理の実験を開始する。実験は2003年10月〜2004年3月までの半年間実施される。