大塚商会のブースでは、中堅・中小企業をターゲットにした「オープンBEMS」ソリューションを出展。仮設ステージ上で、寸劇仕立ての分かりやすい解説が行われていた。
NECエンジニアリングは19日、安定した送受信が可能な「スプリットリング共振器アンテナ」を搭載した2.4GHz無線通信モジュール「ZB24TM-Z2701」「ZB24TM-E2036」を発売した。「ZB24TM-Z2701」はZigBee規格に準拠したのが特徴。
凸版印刷とグループ企業であるトッパンシステムソリューションズ(TSS)は26日、センサーやLEDパネル、イルミネーションといった外部入出力機器を無線コントロールできる次世代サイネージ・システムを開発したことを発表した。
今年スペインで開催されたMobile World Congressで登場したMeeGoは、携帯端末やネットブックばかりでなく、車載、家電製品への応用も視野に入れている。
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の通信を担うものとして2.4GHz帯を中心とした無線モジュールが展示されていた。
日本電気、NECエンジニアリング、三機工業の3社は7日、無線センサーネットワーク「ZigBee」を活用し、省エネ法対策における「見える化」に貢献する「熱源廻り性能測定システム」を共同開発したことを発表した。
今回、日立製作所がデモを行っていたのは、ワイヤレス環境モニタリングシステム「AirSense」。同社のJP1と連携することで警告を出したり、エラー発生時の対応を効率化することができるというものだった。
「デジタル情報機器の統合リモート管理基盤技術の開発」プロジェクトは23日、同プロジェクトが開発した共通プラットフォームの成果を公開する「情報家電サービスが拓く明るい未来」カンファレンスを1月31日、東京・秋葉原コンベンションホールにて開催する。
7月18日〜20日に東京ビッグサイトにて開催の「ワイヤレスジャパン2007」。「ZigBee SIG ジャパン」ブースでは、ベンダー6社による相互接続デモや、会員各社のZigBeeソリューションが展示されている。
日本テキサス・インスツルメンツは25日、ハードウェアロケーションエンジンを内蔵した低電力ZigBee/IEEE802.15.4ワイヤレス・センサ・ネットワーキング・アプリケーション向けSoCソリューション「CC2431」を発表した。
日本テキサス・インスツルメンツは7日、ZigBee向けスタック「Z-Stack」の無償ダウンロード配布を開始した。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは29日、低消費電力と短距離通信が特徴の通信規格「ZigBee」仕様をベースに、業界で最も低い消費電力と最高の性能を実現するシングルチップ・ソリューション「MC1322xプラットフォーム」を発表した。
日本電気(NEC)、NECエンジニアリング、三菱マテリアルの3社は20日、ZigBee対応の無線システムとGPSを組み合わせたシステムを開発し、採掘した鉱石の成分品質をリアルタイムかつ効率的に管理する「鉱石品質管理システム」として10月より本格稼動させたと発表した。
アーガイルホームテックは22日、「ZigBee」に準拠した米Telegesis社製の「CFカード型ZigBeeモジュール」を発表した。これにより、PDAやノートPCがZigBeeのネットワークに接続できるようになる。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは9月13日、総合技術フォーラム「Freescale Technology Forum」を開催した。本イベントにおいて、同社の2.4GHz RFトランシーバ「MC13192」(IEEE802.15.4準拠)を採用したZigBeeの実用例が発表された。
「WiMAX」「HSDPA」「CDMA EV-DO」など、移動通信技術のキーワードがにぎやかなWIRELESS JAPAN 2006だが、「ZigBee」という無線技術も多く見られる。