広さは30ヘクタールと東京ドーム6個分以上の農地に、有機栽培で育てられた米、麦、大豆。それをわずか8人の人手で手掛けている農園がある。群馬県藤岡市にある古代米浦部農園。
28日・29日に東京・渋谷で開催された、地方創生まちづくりEXPO「まちてん」。初日のカンファレンス「Youth編」に登場した「あきた森の宅配便」の栗山奈津子氏は、秋田県のふるさとで首都圏などの顧客に対して、貴重な山菜を届けるビジネスモデルを確立した若き事業家だ。
農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」が、プロジェクトに参加している女性農業者の活動を紹介するブランドブックとムービーを公開した。
伊藤忠テクノソリューションズは16日、ウォーターセルと連携した農産物輸出支援プラットフォームを開発。2017年度の商用サービス化を目指す。
農作物生産者向けに直売所総合販売管理システム「toreta」を販売しているのは、システムデザイン開発だ。
大根の洗浄マシンを展示デモしていたのは旭川市のエフ・イーだ。同社の佐々木通彦社長は「大根の葉をつけたまま洗浄できるということでヒット作となった」と自信を見せる。
東京の銀座三越にて11月15日と16日の2日間、和歌山県の農産物の魅力をPRする「ココ・カラ。和歌山 in 銀座三越」が開催される。主催はJAグループ和歌山と和歌山県。
山形県産米をPRする二次元アイドルユニット「※RiCes(リセス)」が発表された。山形県内の企業がプロデュースし、アイドルイラストをパッケージに配した「※RiCes」ブランドの米も発売する。
シンセイコーポレーションは、あらゆる機器を無線化し、遠隔監視と操作を行える農業自働化システムを開発した。このシステムを導入すれば、ビニールハウスの様子をタブレットで監視できたり、照明や灌水装置などを遠隔操作したりすることができ、農作業の効率化に繋がる。
農業ワールドでは、来場者の注目を引くための工夫が、至るブースでされていた。中でも注目を引いていたのが、トラスコ中山株式会社。同社のブースには、2人組のアイドルユニット「T-girls」が登場。実はこの2人、同社の社員だという。
「農業ワールド」に出展していたイーサポートリンク株式会社は非常にシンプルな機能のスマホアプリである「農場物語」を展示していた。農薬の使用履歴を打ち込むと自動的にフィードバックをしてくれるというもの。日誌感覚で履歴を管理できるのも特徴だ。
ファインシードは19日、「こっそり農遠」が「難波ファーム(岡山市北区高松)」と共同でイチゴの新ブランド「晴れ娘」を開発したと発表。「おかやまふるさと納税」の対象商品に採択された。
スーパーに皮つきのトウモロコシが山積みになっているのを見かけることがある。「どうぞ皮をむいて持って行ってください」と書かれているのだが、こうした商法が多少の問題を起こしていたいた。
「工場がひとつできると人手が必要になって求人がでるんですが、景気の波で工場が閉鎖になると一気に人がいなくなったり。一方で農家は常に人でが必要な状態でした」
「田んぼの見回り代行します!」 そんなコピーが書かれたパンフレットを「次世代農業EXPO」のブースに置いていたのはベジタリアだ。
やまびこは、幕張メッセで開催された「第2回 国際次世代農業EXPO」にて、同社が扱う共立の農業用ロボットを紹介していた。
PSソリューションズは、幕張メッセで開催された「第2回国際次世代農業EXPO」にて、科学的な精密農業を実現する「e-kakashi」の展示が行われていた。
NTT東日本は16日まで幕張メッセで開催中の「第2回 国際次世代農業EXPO」にて、複数の直売所をインターネットで一元的に管理できるASP型産地直売システム「1,2,の産直」のデモを実施していた。
ナイルワークスは16日まで幕張メッセで開催中の「第2回 国際次世代農業EXPO」にて、専用オペレーターが不要な完全自動飛行型の農薬散布マルチコプターを展示していた。
PSソリューションズの農業IoT「e-kakashi」から見えてくるのは、農作物生産に関して従来の経験と勘に頼っていた生産者の手法を、データ化されたノウハウに置き換えていこうという動きだ。
東日本電信電話 新潟支店、新潟クボタ、エフ・エフ・エス フラワーファームしろねの3社は9日、長距離無線通信を活用した農業ICTソリューションのトライアルを共同実施することを発表した。チューリップの切花栽培の生産性向上を目指す。
農業分野へのITの進出に注目が集まっている。ソフトバンクの100%子会社であるPSソリューションズも7日、都内で農業IoT「e-kakashi」の発表会を行った。
TDIプロダクトソリューションは11月2日、農業用ハウス内にカメラを設置し、PCやスマートフォン等で確認できる「遠隔監視制御システム」を発売する。
14日から3日間、幕張メッセにて「農業ワールド」が開催される。 同イベントは「第5回 国際農業資材EXPO」と「第2回次世代農業EXPO」といった2イベントで構成される。