東邦テナックスは13日、燃料電池の電極部材として使用される炭素繊維織物製のガス拡散層(GDL)基材を開発、9月下旬から販売開始すると発表した。
チッソは13日、EV(電気自動車)やプラグインハイブリッドカー(PHV)向けに成長が見込まれているリチウムイオン二次電池の正極材市場に参入すると発表した。
国際航業ホールディングスは7日、宮崎県都農町にあるリニアモーターカー宮崎実験線跡高架上にメガソーラー発電所「都農第2発電所」の建設を開始した。総事業費は約6億円を見込んでおり、来年2月に竣工する予定。
KDDIと沖縄セルラーは27日、太陽光発電と蓄電池の連携および深夜電力を活用する「トライブリッド方式」電力制御技術を、沖縄県のau携帯電話基地局に対して実験的に導入することを発表した。
米アイサプリ(iSuppli)は、今後の太陽光発電量の増加率とその要因を分析した。
シャープは2日、同社製太陽電池を搭載した東海大学チームのソーラーカー「Tokai Challenger」が、「サウス・アフリカン・ソーラーチャレンジ2010」に参戦することを発表した。
ドコモは13日、太陽光をによって携帯端末を充電するソーラー充電器「FOMA ecoソーラーパネル 01」を開発したと発表した。
携帯電話の電池切れはだれもが経験するトラブルだ。携帯電話のバッテリーも容量や性能がアップしているにもかかわらず、ワンセグや動画再生、フルブラウザと機能アップに伴う消費電力の増加には追い付いていない。
韓国サムスン電子(Samsung)は現地時間12日、フルタッチスクリーンを搭載し、太陽エネルギーで駆動する携帯電話「ブルーアース(Blue Earth)」を発表した。
米IBMとハーバード大学の研究者は現地時間8日、より効率的で低価格な太陽電池を作るために必要となる有機物質を発見するため、新プロジェクト「World Community Grid」を開始したことを発表した。
シャープは、奈良県葛城市に位置する同社葛城工場に従来の2.7倍の面積に相当する1,000mm×1,400mmの大型ガラス基板を採用した第2世代の薄膜太陽電池のラインを約220億円を投じて新設し、10月より量産を開始する。
三洋電機は2日、「eneloop universe products」の新製品として、ソーラーパネルで充電できる「USB出力付きソーラーライト」、「eneloop warmer series」として「充電式ひざ掛け」や両面が温まる「充電式カイロ」などを発表した。
独立行政法人 産業技術総合研究所 太陽光発電研究センターは17日、帝人の協力を得て、非シリコン系材料であるCIGS薄膜を用いたフレキシブル太陽電池において、エネルギー変換効率を飛躍的に高める技術を開発したことを発表した。
バッファローコクヨサプライは、室内光だけで半永久的に使用できるという太陽電池搭載の無線キーボード「BSKBW01SB」を7月中旬に発売する。対応OSはWindows Vista/XP/2000/MCE(2004/2005)/MEで。カラーはブラック。価格は13,755円。
大阪府堺市、関西電力、およびシャープは23日、大阪府堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画を共同で推進することで合意した。
独立行政法人産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター、三菱商事、トッキの3者は21日に、共同研究の成果として次世代型太陽電池を試作したことを発表した。
シャープは28日、三井住友海上火災保険(A棟)と三井不動産(B棟)が建設された淀屋橋再開発ビル(大阪市中央区)に、LEDを内蔵した薄膜太陽電池「ルミウォール」などの太陽電池を設置したと発表。
産業総合研究所は4日、太陽光に対する光電変換効率が11.0%のタンデム型色素増感太陽電池を開発した。
エバーグリーンは29日、単4形ニッケル水素電池用ソーラー充電器 「DN-SC02B」を同社直販サイト「上海問屋」で発売した。価格は3,999円。
シャープは27日、1963年に太陽電池の量産化に成功して以来、49年目にして同社の太陽電池生産量が2007年末に世界で初めて2GWを達成したと発表した。