米Googleは27日、3000戸までの太陽光発電設置を支援するため、米Clean Power Financeを通じて7500万ドルの投資をおなうことを公式ブログで明らかにした。
矢野経済研究所は20日、国内の太陽光発電システム市場に関する調査結果を発表した。それによると、国内における2010年度の太陽光発電システム市場規模(エンドユーザ販売金額ベース)は、前年度比169.9%となる6553億円だった。
関西電力は、堺太陽光発電所と連係する石津川変電所(堺市)構内に、蓄電池を設置し、電力需給制御システムの研究を開始すると発表した。
東芝は、住宅用太陽電池として世界最高となる最大セル変換効率22.6%、最大モジュール変換効率19.3%を実現した「住宅用太陽電池モジュール240W」を採用した太陽光発電システムを9月13日から発売する。
アキュラホームは、太陽光とガスのダブル発電に蓄電システムを搭載した長期優良エコ住宅『めぐるecoW(エコダブル)』を9月9日から発売する。
富士電機は、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で、ビニールハウスに太陽光発電システムを導入。作物の生育への影響度やシステムの発電量、耐候性などの調査を行う実証実験を開始した。
積水化学工業の調査研究機関である住環境研究所は、太陽光発電(PV)採用者の東日本大震災による省エネ意識・行動の変化を明らかにするため「PV採用者・震災後の意識と行動に関する調査」を実施した。
サンコーは、太陽光とUSBバスパワーの両方の蓄電に対応し、iPhoneや携帯電話などモバイル機器を充電できる「ミニソーラーチャージャー」(型番:SOLBACHM)を販売開始した。価格は1980円。
積水ハウスは、世界初となる太陽電池・燃料電池・蓄電池の3つの電池の組み合わせにより、快適に暮らしながら大幅な節電を可能にし、日中は「街の発電所」として社会に貢献する発電システム「グリーンファースト・ハイブリッド」を発売すると発表した。
昭和シェル石油と新潟県は、新潟県の補助事業と新エネルギー導入促進協議会の「地域新エネルギー等導入促進事業」を活用した『雪国型メガソーラー』(大規模太陽光発電所)で、年間発電量目標値の100万kWhを約40日前倒しとなる7月25日に達成した。
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、同社の『CIS薄膜太陽電池』が来年5月22日開業予定の東京スカイツリータウンの商業施設「東京ソラマチ」の太陽光発電施設として採用されたと発表した。
カカクコムは19日、運営する購買支援サイト「価格.com」において、太陽光発電などの導入支援サイト「グリーンエネルギーナビ」を運営するアイアンドシー・クルーズと提携し、太陽光発電システムの一括見積もりサービスを新たに開始した。
エグゼモードは、モバイル機器の充電が可能なバッテリとして中国メーカーのaigo(アイゴ)製のソーラーチャージャー「I2911」と大容量モバイルチャージャー「PB5000」を発表した。価格はオープン。
日産自動車と、リチウムイオン二次電池の再利用事業を検討しているフォーアールエナジーは7月11日、太陽光発電と電気自動車『リーフ』用リチウムイオンバッテリーとを組み合わせた電気自動車用充電システムを開発、日産自動車のグローバル本社で実証実験を開始した。
積水化学工業は7日、家庭用蓄電池の本格採用に向けた「蓄電池付ソーラー住宅」の実証実験を開始すると発表した。
パナソニックシステムソリューションズジャパンは4日、18日にオープンするケンタッキーフライドチキン(KFC)江の島店に「太陽光発電システム」、「蓄電用リチウムイオン電池システム」、「デジタルサイネージ」を納入したと発表した。
三洋電機は7月1日、HIT太陽電池が採用されたイタリア南東部の大規模太陽光発電所が完成したと発表した。
CIS薄膜太陽電メーカーのソーラーフロンティアは、米国北東部の公益企業が運営する太陽光発電プロジェクトに3.8MWの太陽電池を、ユービーソーラーを通じて供給する。ソーラーフロンティアにとっては北米最大の供給規模となる。
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは6月22日、7月1日付けでサウジアラビアのアルコバールに新たに事務所を開設すると発表した。
LIXILは、太陽光発電で蓄えた電気を電動アシスト自転車のバッテリー充電に活用できる駐輪場「ソーラーチャージステーション」を開発、6月20日から注文を受け付けている。
グリーンハウスは20日、8種類のアダプタ/コネクタでスマートフォンや携帯電話、携帯音楽プレーヤーなどの充電を太陽光で行なえるソーラーバッテリ「マルチソーラーチャージャー」(型番:GH-SC1000-8A)を発表した。
京セラは、国内販売子会社の京セラソーラーコーポレーションが、中日本高速道路(NEXCO中日本)が管理する名古屋第二環状自動車道の植田地区、有松地区、鳴海地区の3か所に太陽電池モジュールを合計9500枚、約2MW分を供給したと発表した。
シャープは8日、太陽電池やLED照明などを導入したスマートハウス「シャープ・エコハウス」を、大阪府堺市のグリーンフロント堺内に建設したと発表した。
シーエフ・カンパニーは、iPhone/iPodをはじめUSB充電対応モバイル機器(iPad除く)を充電できるストラップ型ソーラーバッテリ「Solar Strap」(型番:SS-W204)を販売開始した。価格はオープンで、予想実売価格は7980円。