すでに恒例化した感さえある夏の節電。今年は電気料金の値上げもあり、一般家庭の家計に直接影響を与える問題も出てきている。
日本エコシステムは17日、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の開始による需要拡大を見込み、ウェブ上の航空写真から自宅の太陽光発電設置の適正が診断できる、ウェブシミュレーション「ニコそら診断」をバージョンアップした。
パナソニックグループ エナジー社は17日、中国 蘇州工場内で建設を進めていた、民生用リチウムイオン電池新工場が16日に完成し、稼働を開始したことを発表した。新工場は、4階建て(鉄骨造)、49,000平方メートル。
京セラは10日、丸紅、若築建設とともに、太平洋上の島国であるマーシャル諸島共和国のマジュロ国立病院へ、同国最大となる208.98kWの太陽光発電システムを供給したことを発表した。
NTTスマイルエナジーは9日、家庭向け電力見える化サービス「エコめがね」を、事業者向けプラットフォームとして提供開始した。初の提供先として、楽天の採用が決定しているとのこと。