10月に入り、多くの企業で2014年4月入社予定の学生に向け、内定式が開催された。世界で3000万部、日本で180万部を販売する書籍『7つの習慣』を出版するフランクリン・コヴィー・ジャパンでは、同書をもとに、学生自身が意識改善にチャレンジすることを推奨している。
ディスコは10月23日、2014年3月卒業予定の大学生の就職活動モニター(現大学4年生および理系の修士2年生)を対象に、就職活動状況に関する学生調査を実施。調査結果によると、内定率は86.2%と前年同時期を5.2ポイント上回り、リーマンショック前の水準に近づいたという。
トーマツ イノベーションは10月15日、内定者(2014年4月入社)向けモバイルラーニングサービス「モバイルナレッジ for freshers」の販売を開始した。
電通総研は、2014年度の企業内定者・内々定者である学生を対象に、「就職活動振り返り調査」を実施した。その結果、イマドキの就活生は、規模や収入などよりも、企業と自分との関係性を重視して企業を選んでいることが明らかになった。
20代~30代の社会人男女の約76%が「卒論と就活の両立は可能だと思う」と回答――今まさに卒論と就活の両立に迫られている学生にとって、いささかプレッシャーとなるような調査結果が発表された。
就職活動が短期化している。就活に求められるものは「事前の準備」よりも「活動の効率化」だという。役立つ情報源はインターネット上の情報であり、タブレット、ノートPCの利用方法で、就活の合格率に大きな変化がある---。