米マカフィーは30日、個人ユーザーのPCセキュリティ状況について、グローバル調査した結果を発表した。2011年1月から11月にかけて、24カ国で調査を実施。毎月平均2,700万台~2,800万台のPCにおける任意のスキャンデータを分析した。
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は22日、マルウェア「DNS Changer」の感染を確認できるWebサイトを公開した。7月9日までの公開となる。
富士通研究所は、特定の企業や個人を対象にメールを送りつける標的型メール攻撃に対して、クライアント側でリアルタイムに検知・警告する対策技術を開発した。
マカフィーは、2012年3月から4月のサイバー脅威の状況を発表した。PCにおけるウイルスの脅威傾向では、「Blackhole」と呼ばれるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威が再びランクインしている。
富士通SSLはフォティーンフォティ技術研究所(FFRI)と販売契約を締結し、標的型攻撃対策ソフト「FFR yarai」の販売を開始した。
マカフィーは、プリペイドカード方式の個人向けインターネットセキュリティソフト「マカフィー インターネットセキュリティ POSA版」を発売する。
ウェブルートは、NSS Labsによる調査報告について疑問を投げかけるブログを公開した。調査報告では、IE9は他の競合ブラウザと比較して、ソーシャルエンジニアリング型マルウェアのブロック率が非常に高いと結論づけている。
富士通ビー・エス・シーとマカフィーは、富士通ビー・エス・シーのスマートデバイス向けセキュリティ管理サービスのオプションメニューとして、マカフィーのモバイルデバイス用ウイルス対策ソフトウェアを提供することに合意した。