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「PoweredSolution」にFFRIの脆弱性対策、標的型攻撃対策機能を追加

エンタープライズ セキュリティ
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は5月14日、株式会社フォティーンフォティ技術研究所(FFRI)と販売契約を締結し、標的型攻撃対策ソフト「FFR yarai」の販売を同日より開始したと発表した。販売価格は、「脆弱性攻撃防御機能」が3,780円、「標的型攻撃対策」が9,450円(PC5~99台の場合)「FFR yarai」は、PCやサーバにインストールするだけで、パターンファイルに依存しないヒューリスティック検出技術により、未知のマルウェアや未知の脆弱性攻撃を検出し、情報漏えいを防止するもの。他のウイルス対策ソフトとの親和性も高い。

今回の販売契約により、富士通SSLはソリューション商品群「PoweredSolution」で従来より提供している入り口防御、出口対策、情報暗号化などのセキュリティ素材に「FFR yarai」を加えることにより、標的型攻撃に対し、より強化されたトータルセキュリティを提供する。これにより、メールの添付ファイルやWebサイトからダウンロードされたプログラム構造を分析しマルウェアを検出することで、不正なプログラムを実行する前に、既知・未知の脆弱性を狙ったウイルス攻撃を防御することが可能になる。また、導入や運用の手間を省略できることも特徴。

「PoweredSolution」にFFRIの脆弱性対策、標的型攻撃対策機能を追加(富士通SSL、FFRI)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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