アンリツと韓GCT Semiconductorは13日、LTE-Advancedの4x4 MIMO通信において、共同検証を実施したことを発表した。業界で初めて、下り(基地局から端末方向)300Mbpsの安定したデータ通信に成功したという。
米ブロードコムは、スマートフォン向け5G WiFi(802.11ac)対応2x2 MIMOコンボチップ「Broadcom BCM4354 SoC」を発表した。すでに生産を開始しており、現在開催中の「Mobile World Congress」にも関連展示されているとのこと。
iPad Airが発売されて2週間ほどが経過した。薄型軽量化がはかられ、A7プロセッサ搭載で性能の向上も行われたこの端末の登場で、タブレットはどう進化したのだろうか?
NTTドコモは11月13日、LTEの次世代通信方式であるLTE-Advanced向けの無線伝送技術「Smart Vertical MIMO」の伝送実験に成功したことを発表した。
イー・アクセスは22日、総務省より1.7GHz帯の実験試験局の本免許を取得した。これを受け、香川県高松市の一部でフィールド実証実験を開始する。
MIMO技術において、現在の基地局と端末間は2本のアンテナでやりとりを行う2×2のMIMOとなっている。
KDDI研究所は23日、複数の端末に大きなデータを一斉に送ることで、LTEに比べて周波数利用効率を約3倍に向上させる、Advanced MIMO技術を開発したことを発表した。LTEの数倍のデータを一気に送ることができるようになる見込みだ。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012のNTTドコモブースでは、「LTE-Advanced」の実用化と、その先をいく無線技術の開発に向けた取り組みに関する展示が行われていた。
ファーウェイ(華為技術/HUAWEI)は3月27日、通信事業者ドイツテレコムのネットワーク上で4x4 LTE MIMO(Multiple Input Multiple Output)の運用試験を世界で初めて実施し成功した。
パシフィコ横浜で開催された「ワイヤレス・テクノロジー・パーク」(WTP2011)で、NTTはスループット1Gbpsを実現する高速ワイヤレスホームネットワークのデモを行っていた。
日本電信電話(NTT)は7日、「マルチユーザーMIMO」を用いた無線伝送において、毎秒1ギガビットを超えるデータ伝送に世界で初めて成功したことを発表した。
九州大学とPicoCELAは16日、世界最大級の屋内無線中継網の運用に成功したと発表した。
ソフトバンクモバイルは21日、「ユビキタス特区」プロジェクトとして、総務省へ1.5GHz帯を用いたLTEシステムの実験試験局の免許を申請したことを発表した。
富士通および富士通研究所は16日、ユビキタス特区札幌市地域において、高速大容量無線通信を実現する基幹技術である4×4 MIMOを用いたLTEフィールド実証実験を、ドコモと共同実施したことを発表した。
NTTドコモは17日、LTE(Long Term Evolution)の要求条件である伝送速度100Mbpsの受信処理を実現する、低消費電力LSIの試作に成功したことを発表した。
米Agilent Technologiesは9日、自社のモバイルWiMAXテストセット向けファームウェアの最新版のダウンロード提供を開始した。
アジレント・テクノロジーは2日、MIMOレシーバ・テスタ、統合型ハンドヘルドRF測定器の2製品を発表、販売を開始した。
バッファローは21日に、法人向け無線LANアクセスポイント“エアステーションプロ”シリーズに、11g/11b規格に特化した新製品「WAPS-HP-G54」を発表した。
日本ではUQコミュニケーションズのモバイルブロードバンドサービスで採用する「モバイルWiMAX」だが、富士通フォーラム2008ではその基地局とクライアントのリファレンスを展示している。
コレガは25日、対象の無線LAN製品を使用した際に、電波が届かず無線通信接続ができなかった場合は、返品・返金を受け付ける「コレガ安心 無線LANキャンペーン」の実施を発表した。キャンペーン受付けは2008年6月末日(2008年5月出荷分)まで。
富士通は28日、ドコモおよび富士通研究所と共同で試作機開発を進めていた「Super 3G無線基地局装置」において、無線高速大容量通信の基幹技術である「MIMO」の適用により、下り900Mbpsの伝送能力を有する装置の試作に成功したことを公表した。
フリースポット協議会は、22か所に設置されたアクセスポイントをあらたに追加した。
NECは25日に、WiMAXシステムの通信可能エリアや通信特性を視覚的に解析表示するシミュレータ「RADIOSCAPE-WiMAX」を開発したことを発表した。
NTTドコモは13日に、ドコモ独自の技術でMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)多重信号の高性能な信号分離を行う、低消費電力のLSIの試作に成功したことを発表した。