NTTコミュニケーションズが、4月の商用サービスを目前に積極的な活動に出ている。商用サービスに向けて、ハイファイブは802.11a/bのハイブリッド構成でADSLよりも安価な料金をめざし、外出時の新たなビジネスインフラを狙おうとしている。
NTTコミュニケーションズは、IPv6普及・高度化推進協議会の実施する「IPv6アクセス網及び情報家電による実証実験」の一環として、WWWブラウザから家電を制御できる「IPv6情報家電コントローラ」と、IPv6上でIPSecによるセキュアな通信を行うための「IPv6 VPNシステム」を開発したと発表した。
NTTコミュニケーションズは、現在実施されている無線LANによるホットスポットサービス「ハイファイブ」の実験について、実験期間の延長やホットスポットの追加、一部店舗でのIPv6実験の開始などを発表した。
NTTコムは、ブロードバンド時代に向けて本格的なOCNバックボーン改革に踏み出した。今回のアプローチは、ブロードバンド帯域をしっかりとサポートするためのバックボーン強化が中心となる。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、12日より市販のCD-ROMをオンライン配信する国内初のサービス「SORETTE(ソレッテ)」を開始する。
NTTコミュニケーションズは、広域イーサネットサービス「e-VLAN」について、あらたに帯域保証と通信量ベースの従量課金による「e-VLAN(カテゴリー2)」の提供を開始すると発表した。e-VLANはイーサネットによる拠点間用サービスで、広域ネットワーク上でIP以外のプロトコルが使用可能となっている。
NTTコミュニケーションズは、「デビュープライス」として特別料金で提供しているADSLサービスのキャンペーン期間を4月末まで延長すると発表した。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスと共同で、個人・SOHOユーザー向けのIPv6/IPv4のデュアルスタックによるインターネット接続サービスを開始する。サービス開始時期は2002年度の第1四半期で、IPv4とIPv6の両方が利用できる。デュアルスタックサービスということで、現在提供されているOCN IPv6トンネル接続サービスと比べて、IPv6ネイティブ環境に近いサービスとなる。
NTTコミュニケーションズは、法人向けインターネット接続サービス「スーパーOCN」シリーズに、あらたにイーサネット接続タイプの新メニューを2つ発表した。低価格の「スーパーOCNライト イーサアクセス」と、プロバイダ向けの従量タイプ「スーパーOCNイーサアクセス 従量料金メニュー」で、いずれもメディアには光ファイバを使用し、イーサネットインターフェースでの提供となる。
NTTコミュニケーションズは、機器の動作確認や相互接続テスト、実際のネットワーク体感の場所として確保しているアークスター・ネットパークス大手町の施設を、12月7日までBROADBAND OPENHOUSEとして一般開放している。
NTTコミュニケーションズは、同社が法人向けに提供しているIP-VPN(仮想閉域網)サービス「Arcstar IP-VPN」で、あらたにIPSec接続機能の提供を開始すると発表した。これはNTT東西の提供するフレッツ・ADSLサービスを使って、OCNユーザーがArcstar IP-VPNにアクセスできるようにするもの。専用線コストの都合などでVPNに参加できなかった拠点でも、Arcstar IP-VPNを利用できるようになる。
NTTコミュニケーションズは、「OCN ADSLアクセス『フレッツ』プラン」および「OCN ADSLアクセスIP1/IP8/IP16『フレッツ』プラン」におけるフレッツ・ADSL 8Mタイプへの対応を発表した。現在フレッツ・ADSL 1.5Mタイプ向けに提供中の各サービスは、そのまま8Mタイプでも利用できるようになるとのことで、料金も1.5Mタイプと同額で利用可能。NTT東西によるフレッツ・ADSL 8Mタイプ開始日から提供される。
タワーレコードとNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、コンテンツ制作から物販に至るWebビジネスにおいて積極的に提携すると発表した。その第一弾として本日よりNTT Comのブロードバンドサイト「OCN Broadband Media」においてブロードバンドインターネット番組「TOWER RADIO.TV」の提供を開始する。
NTTコミュニケーションズは、現在首都圏で提供中の広域イーサネットサービス「e-VLAN」について、全国での提供を開始すると発表した。e-VLANは拠点間接続に使用するサービスで、あらたにエリアとなるのは全国6ゾーン、8道府県。
IEEE802.11bでのストリートインターネットを実験しているハイファイブがエリア拡張に積極的だ。ミニストップ、モスバーガの実験店舗拡大に続き、ブレンズコーヒーでも実験を開始した。
NTTコミュニケーションズは、すでに提供中のIPv6トンネル接続サービスについて、利用できる接続サービスをフレッツ・ADSL向けサービスにも拡大する。提供開始日は11月19日で、回線利用料に追加される月額料金は2,500円〜3,500円となっている。
NTTコミュニケーションズと富士通は、メディアID対応MOディスク向けのデジタルコンテンツ配信プラットフォームサービスの提供を、12月1日より開始すると発表した。土台となるのはNTT Comのコンテンツ配信プラットフォーム「Arcstar MUSIC&VIDEO」で、メディアID(ドライブとディスクに固有の番号を付加する)によって、コンテンツの不正コピーを防止する。
NTTコムがハイファイブとして実験しているIEEE802.11bを使ったストリートインターネット実験に、都内にあるミニストップ4店舗が加わると共に、モスバーガも対応店舗を拡大させる方向でいる。
NTTコミュニケーションズはOCN for Businessにおいて、シリコンバレー発のITニュースや情報番組の動画配信サービスの実験提供を開始した。
NTTコミュニケーションズは、フレッツ・ADSLを利用したプランに、固定IPアドレスを8個または16個割り当てるビジネス向けプランを新たに追加する。
NTTコミュニケーションズは、コンテンツ配信プラットフォーム「Arcstar MUSIC&VIDEO」でATRAC3とNetMDに対応したと発表した。ATRAC3に対応したことで、メモリースティックウォークマンなどOpenMG/MagicGate対応機器への楽曲のチェックアウトが可能になる。また、NetMDにも対応している。
NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスのADSL回線を利用した「OCN ADSLサービス8M(A)」とNTT東西のフレッツ・ADSLを利用した「OCN ADSLアクセス「フレッツ」プラン」の双方で、月額利用料を割り引く「デビュープライス」を導入する。
NTTコミュニケーションズは、フレッツ・ADSL向けのインターネット接続サービス「OCN ADSLアクセス IP8/IP16『フレッツ』プラン」を10月23日から開始する(受付開始は10月22日)。固定IPアドレスが8個または16個提供されるサービスで、固定IPアドレスが1つ付与される「IP1『フレッツ』プラン」はすでに提供されていた。
OCNは、新規の常時接続タイプのインターネット接続サービス契約者に対して、無料で不正アクセスのチェックサービスを提供する。