OCN、光ファイバをアクセス回線に使用したインターネット接続サービス2種を発表 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

OCN、光ファイバをアクセス回線に使用したインターネット接続サービス2種を発表

ブロードバンド その他
 NTTコミュニケーションズは、法人向けインターネット接続サービス「スーパーOCN」シリーズに、あらたにイーサネット接続タイプの新メニューを2つ発表した。低価格の「スーパーOCNライト イーサアクセス」と、プロバイダ向けの従量タイプ「スーパーOCNイーサアクセス 従量料金メニュー」で、いずれもメディアには光ファイバを使用し、イーサネットインターフェースでの提供となる。

 一般企業や大学などをターゲットとする「スーパーOCNライト イーサアクセス」は、速度によって4品目(3Mbps/4Mbps/10Mbps半二重/10Mbps全二重)が提供される。料金は定額制で、35万円/月〜105万円/月となっている。付与されるIPアドレスは最大64個、遅延時間についてのサービスレベル保証がある。

 「スーパーOCNイーサアクセス 従量料金メニュー」は、ISPやCATV事業者といった通信事業者向けのサービスで、10Mbps、100Mbps、1Gbpsの3品目が提供される。月額料金は、定額部分の「アクセス回線料」「基本料金」および、トラフィック量に応じた「加算料」で変動する。95%法により、瞬間的なバーストトラフィックについては料金算定に影響がないようになっている。上限トラフィックをあらかじめ指定する「上限値オプション」も設定可能。遅延時間、故障通知、故障回復時間についてのサービスレベル保証がある。

 いずれも、12月10日から提供の予定で、提供地域は東京23区、大阪市、豊中市、吹田市、守口市、門真市、摂津市の一部となっている。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

特集

page top