ソフォスは、2012年1月から3月のスパム送信国ワースト12に関する最新のレポートを発表した。レポートによると、この一年でインドが9.3%で米国を抜き、世界最大のスパム送信国となった。
トレンドマイクロのTrendLabsは、4月3日にロンドンオリンピックに便乗したスパムメールを確認した。スポーツのイベントや大会の人気に便乗する手口は、過去においてもサイバー犯罪者の常とう手段と化している。
Twitterは5日(現地時間)、スパムツールを提供する業者やスパマーを提訴したと発表した。対象となっているのは特に悪質な5名だが、この訴訟を通じてスパムへの強硬姿勢を示し、スパムを根絶する意向だ。
フィッシング対策協議会は4日、緊急情報「大和ネクスト銀行をかたるフィッシング(2012/04/04)」を公開した。