JAXAは、星出彰彦宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船が、日本時間の7月15日11時40分に打上げられることに決まったと発表した。
IHIの子会社であるIHIエアロスペース(IA)は、宇宙機などが大気圏に再突入した際のデータを収集する装置「i-Ball」を開発した。
米NASAは22日(現地時間)、1977年に打ち上げた探査機ボイジャー1号が太陽系の端に到達したと発表した。人類が創りだした人工物として初めて、太陽系外に出ることになる。
米NASAは11日(現地時間)、火星に向けて飛行中の探査機「キュリオシティ」の火星着陸を PDT 8月5日の午後10時30分ごろ(日本時間8月6日の午後2時30分ごろ)に決定したと発表した。
米NASAは8日(現地時間)、火星を周回する探査機マーズ・オデッセイに異常があり、セーフモードに入ったと発表した。
6日、日本各地で観測された「金星の太陽面通過」は、太陽観測衛星「ひので」からも観測された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「ひので」衛星がとらえた同事象の一部をホームページ上で公開した。
地球から見て、内惑星である金星が太陽の前を横切る現象である「金星の太陽面通過」。今朝午前7時過ぎから、金星の太陽面通過がスタートしている。
金星の太陽面通過が始まり、国立天文台が岡山天体物理観測所からUstreamによるライブ中継を開始した。7時40分現在、太陽の左側にくっきりと金星の黒い点が確認できる。
6日、地球から見て、内惑星である金星が太陽の前を横切る現象である「金星の太陽面通過」が起こる。金星は午前7時頃から午後2時頃にかけて、ゆっくりと太陽面を通過し、その様子は小さなほくろのように観察できるという。
さまざまな天文ショーに沸く2012年。そのなかでも珍しい天体現象である金星の太陽面通過の6日6日まであと1日となった。138年前の初観測を記念した碑が横浜市中区山手町のフェリス女学院に立てられている。
米NASAは31日(現地時間)、ハッブル宇宙望遠鏡による観測から判明した、天の川銀河とアンドロメダ銀河の衝突についての最新の予想を発表した。両銀河は40億年後に衝突する。
米NASAは31日(現地時間)、ドラゴン宇宙船が国際宇宙ステーション(ISS)を離れ、無事に地球に帰還したと発表した。民間企業による初めてのISSへの輸送ミッションは大成功となった。