「CEATEC JAPAN 2006」初日の午後1時から2時までの約1時間、東芝の取締役 代表執行役社長の西田厚聰氏による「Real HDワールドからはじまるデジタルライフ・イノベーション」と題した基調講演が行われた。
東芝は、7月14日としていたHD DVD搭載ハードディスクレコーダー「RD-A1」の発売日を7月27日に延期すると発表した。同社では理由として、生産の遅れをあげている。
NVIDIAは6月8日(台湾時間)、PC上でHD DVDとブルーレイによる高精細なムービー再生を実現するPureVideo HD技術を発表した。
東芝は、次世代DVD「HD DVD」に対応したプレイヤー「HD-XA1」を本日から出荷を開始したと発表した。価格はオープンプライス。
リコーは6日、次世代DVD規格「Blu-ray Disc」および「HD DVD」の記録型ディスクを開発し、ハードメーカー向けのサンプル製品を出荷すると発表した。
東芝は、「HD DVD」に対応したプレイヤーを、北米にて2006年3月に発売すると発表した。なお、日本国内での発売は、当初、2005年内としていたが、著作権保護システム「AACS」のライセンスの関係で延期になっており、今のところ時期は未定だ。
次世代DVD規格争いについて、米調査会社のフォレスター・リサーチは21日、ソニー陣営が推進するブルーレイ方式が、東芝陣営のHD DVD方式に勝利するとの予測レポートを発表した。
東芝やNECなどが提唱する次世代光ディスク規格「HD DVD」を支持してきた米大手映画会社のワーナー・ブラザースは20日、ソニーや松下電器産業などが提唱する「ブルーレイディスク(BD)」でもソフトを発売すると発表した。
HD DVDプロモーショングループは、年末発売予定の東芝製プレーヤーを始め、対応メディアや発売予定の映像コンテンツなどを展示するとともに、HD DVDによるシアター上映を行った。
東芝は4日、HD DVDレコーダーを2006年5〜6月に発売するという。2層記録にも対応し、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを内蔵する見込み。
東芝は27日、同社が推進する次世代DVD規格「HD DVD規格」に、米インテルと米マイクロソフトが支持を表明したと発表した。
日立マクセル、三菱化学メディアは、1回限りの書き込みが可能なメディア「HD DVD-R」の量産化のめどがついたと発表した。三菱化学メディアのほか、林原生物化学研究所と東芝の3社が有機色素素材の開発に成功したためだ。
東芝は10日、同日朝に報道された次世代DVDの統一規格を最終調整するというものに対し、「現時点では何も決まっていない」として否定するコメントを発表した。
オンキヨーは、次世代ディスク「Blu-ray Disc」の標準化団体「Blu-ray Disc Association」(BDA)に加盟したと発表した。9月をめどに、対応する製品を発表するとしている。
東芝は29日、米ハリウッドの大手映画会社であるUniversal PicturesやWarner Bros. Studiosなど4社から、次世代光ディスク「HD DVD」規格への支持を得たと発表した。